エラーコード %{errorCode}

いよいよ新シーズン開幕を迎えるFC東京…昨季王者の鹿島を相手にホームでどんな戦いを見せるか

DAZN

■主導権を握るスタイルを徹底

いよいよ、新たなシーズンの幕が開ける。2月7日、FC東京が2026シーズンの開幕戦でホーム味の素スタジアムに迎えるのは、昨シーズンのJ1リーグ王者・鹿島アントラーズ。松橋力蔵監督体制2シーズン目、積み上げてきたスタイルの真価が試される。

1月12日から始まった沖縄・糸満キャンプ。松橋力蔵監督が掲げたテーマは「より実戦に即した準備」だった。昨シーズンのベースをさらに進化させるべく、指揮官は「より色を強めていきたい」と、自分たちが主導権を握るスタイルの徹底を選手たちに求めた。

キャンプ序盤からビルドアップの細かな立ち位置と攻撃の“つくり”に多くの時間が割かれ、名古屋グランパスやサンフレッチェ広島、ヴィッセル神戸との練習試合を通じて、実戦形式の場で確認と修正を繰り返した。

たった11人にしか与えられない開幕スタメンの座。日に日に増すチーム内競争のなかで特に若手の台頭が目覚ましい。昨シーズン、出場機会に恵まれなかった選手、今シーズンからトップチームに昇格した選手らがアクセントとなり、良い刺激をチームに与えている。指揮官が求める「高い基準」に選手たちが呼応し、チーム全体の底上げが進んでいる。

対する鹿島アントラーズは、昨シーズンの明治安田J1リーグを制した王者。東京にとって鹿島は、昨シーズン2戦2敗と苦杯をなめさせられた難敵でもある。強固な守備と一瞬の隙を逃さないクオリティ、何より伝統的な勝負強さ。新たなシーズンの幕開けながら、いきなり乗り越えなければならない最大の壁が立ち塞がる。

自分たちのフットボールの完成度を計るには、これ以上ない絶好の相手。昨シーズンの悔しさを糧に、進化した『力蔵トーキョー』が真っ向勝負で昨シーズン王者に挑む。

■佐藤龍之介がもたらす「変化」

Sato Ryunosuke©FC TOKYO

この一戦で大きな注目を集めるのが、2シーズンぶりに“青赤”へ帰還した佐藤龍之介だ。昨シーズンは育成型期限付き移籍先のファジアーノ岡山でJ1リーグ28試合に出場し、6ゴール2アシストを記録。ウイングバックのポジションを主戦場とし、アグレッシブな上下動に加え、シュートまで持ち込む高い攻撃センスを披露。2025シーズンのJリーグベストヤングプレーヤー賞と優秀選手賞を受賞。確固たる実力と自信を備えた佐藤は、今年1月に開催されたAFC U23アジアカップ サウジアラビア2026で日本代表を優勝に導き、同大会MVPと得点王(1位タイ)に輝いた。

2月2日、ひと回りもふた回りもたくましくなった19歳の若き才能は、リーグ開幕を控えたJリーグのPRイベントに出席。「まずは明治安田J1百年構想リーグで圧倒的な数字とプレーを示したい。(開幕戦で対戦する鹿島は)間違いなく優勝候補のチーム。その相手に対して、自分の実力とチームとしての結果を求めていきたい」とコメント。

確かな実績を引っさげて「主力」として戻ってきた佐藤龍之介。高精度で独創的なプレーが鹿島の牙城を崩す瞬間に期待したい。

■「細胞たちがはしゃぎだす」熱狂のスタジアムへ

FC TOKYO 2026©FC TOKYO

2026シーズンの幕開けは、スタジアム全体の熱気もすさまじい。当日はオフィシャルパートナー『MIXI』による『MIXI Day』が開催される。

長友佑都の熱い言葉を冠した『細胞たちがはしゃぎだす!』のタイトルの通り、来場者先着3万名への「オリジナルバッグ」配布や、選手紹介時と選手入場時の炎の特別演出がスタジアム全体を“細胞レベル”で奮い立たせること間違いなし。

さらにハーフタイムには、クラブ設立の1999年にリリースされた名曲『BE TOGETHER』を歌う鈴木亜美さんのスペシャルライブも決定。最高のエンターテインメント空間をぜひ味の素スタジアムで。