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【2020】第14戦は9年ぶり復活のトルコGP!欧州ラウンド最終のイスタンブール決戦|開催日程・放送予定

2020-09-17 2011 Formula 1 F1 Turkey Getty Images

サッカーや野球などのスポーツと同様に、F1でも新型コロナウイルスが猛威をふるった。今季は開幕戦のオーストラリアGPがスタート直前で中止になると、その後の感染拡大に伴い、日本GPを含む多くのグランプリが開催中止に追いやられた。

長い中断期間を経て、主にヨーロッパ中心で13戦までのスケジュールが発表される運びに。11月1日決勝予定のエミリア・ロマーニャGPまで4カ月間で13戦をこなす過密日程になり、最終的に中東ラウンドを含めた17戦まで発表。2020年のF1カレンダーは12月中旬まで、全17戦で完結することとなった。

F1第14戦トルコGP 概要

F1第14戦の舞台はトルコのイスタンブールへ。2011年の開催を最後にカレンダーから外れていたトルコGPが9年ぶりに帰ってくる。

現在F1が開催されているサーキットの多くは、ヘルマン・ティルケのデザインによるもので、彼の最高傑作のひとつと言われるのがイスタンブール・パーク。中でも左回りの高速コーナーであるターン8は、鈴鹿の130Rやシルバーストンのマゴッツ~ベケッツ~チャペルに勝るとも劣らない難コーナーとして知られる。

今季はイレギュラーにより久々の開催が実現したが、先日発表された2021年シーズンの暫定スケジュールにトルコGPは入っておらず、次はいつ見られるかわからない。F1のマシンがここで疾走する姿を見られる幸せを噛みしめ、レースを観戦しよう。

前戦エミリア・ロマーニャGPではルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスがワンツーフィニッシュを決めた。その結果メルセデスが今季のコンストラクターズチャンピオンに輝き、これまでフェラーリが持っていた6年連続という記録を2014年からの7連覇という偉業で塗り替えた。さらに今季ドライバーズチャンピオン獲得の可能性を残すのがハミルトンとボッタスだけになったため、7年連続のダブルタイトル獲得も決めている。現レギュレーションが導入された2014年から他の追随を許さないメルセデスは、PU(パワーユニット)時代を文字通り支配した王者と言えるだろう。

そして、メルセデスのエースドライバーであるハミルトンにも次戦で偉業達成の可能性がある。現在、ハミルトンとボッタスの差は85ポイント。1レースで獲得できるポイントはファステストラップポイントを含め最大26ポイントなので、残り3戦となるトルコGP終了時点でハミルトンがボッタスに78ポイント差をつけていれば、ミハエル・シューマッハに並ぶ史上最多タイの7度目のタイトル獲得が決まる。これはボッタスにとっては優勝してもハミルトンが2位の場合は78ポイント差になってしまうため、さらにファステストラップを記録する必要があるというシビアな条件だ。ここまでの戦いぶりを見ればハミルトンのタイトル獲得は濃厚に思えるが、僚友ボッタスが意地を見せられるのかにも注目したい。

「世界最高のサーキット」と形容されることもあるイスタンブール・パークで、新たな歴史の1ページは紡がれるのか。今シーズンの趨勢にとどまらない、注目のトルコGPが始まる。

レース開催日程・DAZN配信予定

第14戦 DHLトルコGP / イスタンブール・パーク

配信予定 配信内容 実況・解説
2020年11月13日(金)
17:00
フリー走行
1回目
解説:小倉茂徳 実況:サッシャ
2020年11月13日(金)
21:00
フリー走行
2回目
解説:田中健一 実況:サッシャ
2020年11月14日(土)
18:00
フリー走行
3回目
解説:田中健一 実況:サッシャ
2020年11月14日(土)
21:00
予選
F1ゾーン:予選
解説:小倉茂徳 実況:サッシャ
2020年11月15日(日)
19:10
決勝
F1ゾーン:決勝
解説:小倉茂徳 実況:中島秀之

その他レース日程

サーキット(イスタンブール・パーク)

2020-10-01 14 Turkish Intercity Istanbul Park

このコースは2005年のトルコGPに向けて着工。コースレイアウトを担当したのは数々のサーキットを設計してきたヘルマン・ティルケ氏で、完成したのは2005年8月。F1では数少ない反時計回りのコースでもある。

イスタンブール・パークは山岳地帯に作られたコースで起伏が激しく、ベルギーGPの舞台スパ・フランコルシャンにも似たサーキットとの評価を受けている。

1周の距離は5.338kmで、ラップ数は58。ラップレコードは2005年にファン・パブロ・モントーヤがマークした1:24.770。

ホームストレートはあまり長くないが、ターン1に向けたライン取り、ブレーキのタイミングは各ドライバーにとって腕の見せどころ。緩やかなターン8はある程度スロットルを放ったまま左へと曲がっていく独特のカーブ。だが路面がバンピーな一面もあるため、ドライバーにとって度胸と腕が試される区間となる。

そして最大の注目ポイントはやはりターン12となるだろう。2010年当時、チャンピオン争いを展開していたセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーのレッドブル2台による接触事故が起こったのは、ターン12に入る前のストレート。ベッテルが自らの頭を指差し、くるくる回しながらマシンから去る姿を記憶している方も多いことだろう。

この時ベッテルはリタイアとなり、ポイントランキングでも3位から5位に転落。一方、ウェバーは3位フィニッシュを果たし、第7戦終了時点でポイントリーダーの座をキープした(2010年の年間順位はベッテル1位、ウェバー3位)。

この区間のブレーキング合戦、左コーナーへの飛び込みは2020年も何かが起こるかもしれない。

なお、DRS区間はホームストレート、そして前述のターン11から12にかけてのストレートと、2カ所が該当となる。

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チーム・ドライバー

日程・番組表

  レース フリー走行・予選 決勝
第1戦 オーストリアGP 7月3日(金) ~ 4日(土) 7月5日(日)
第2戦 シュタイアーマルクGP 7月10日(金) ~11日(土) 7月12日(日)
第3戦 ハンガリーGP 7月17日(金) ~18日(土) 7月19日(日)
第4戦 イギリスGP 7月31日(金) ~ 8月1日(土) 8月2日(日)
第5戦 70周年記念GP 8月7日(金) ~ 8日(土) 8月9日(日)
第6戦 スペインGP 8月14日(金) ~15日(土) 8月16日(日)
第7戦 ベルギーGP 8月28日(金) ~29日(土) 8月30日(日)
第8戦 イタリアGP 9月4日(金) ~ 5日(土) 9月6日(日)
第9戦 トスカーナ・フェラーリ1000GP 9月11日(金) ~12日(土) 9月13日(日)
第10戦 ロシアGP 9月25日(金) ~ 26日(土) 9月27日(日)
第11戦 アイフェルGP 10月9日(金) ~ 10日(土) 10月11日(日)
第12戦 ポルトガルGP 10月23日(金) ~24日(土) 10月25日(日)
第13戦 エミリア・ロマーニャGP 10月31日(土) 11月1日(日)
第14戦 トルコGP 11月13日(金) ~ 14日(土) 11月15日(日)
第15戦 バーレーンGP 11月27日(金) ~ 28日(土) 11月29日(日)
第16戦 サクヒールGP 12月4日(金) ~5日(土) 12月6日(日)
第17戦 アブダビGP 12月11日(金) ~ 12日(土) 12月13日(日)

F1の視聴方法

DAZNではF1™️の全レースに加え、F2・F3も配信予定。またメインフィード、オンボードカメラ、ドライバーズ・トラッカー、ライブタイミングを一つの画面で見ることができるオリジナル番組「F1 ZONE」や、「F1 LAB(ラボ)」といったコンテンツを配信。さらにレース後にはハイライト映像が配信され、また2週間見逃し配信が視聴可能だ。 また、F1™️以外にもJリーグ、欧州サッカー、プロ野球など多彩なスポーツコンテンツを楽しむことができる。

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