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【2022】戦いの舞台は再びヨーロッパへ…中盤戦お馴染みのシルバーストン決戦…F1第10戦イギリスGP|開催日程・放送予定

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2022-06-28 2021 Hamilton Verstappen F1 Formula 1 Getty Images


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2021シーズンのF1は新型コロナウイルスの影響もあり、日本やシンガポール、カナダ、オーストラリアなどでの開催が断念する運びに。それでも全世界を転戦し、全22レースを消化した。

迎えた2022年は全23戦で実施される予定だったが、2月24日にロシアがウクライナに軍事侵攻を行ったことから、ロシアGPが開催中止に。その後代替開催を断念し、昨季と同様に全22戦で行われることが確定した。

F1第10戦 イギリスGP 概要

F1発足の1950年から続く、最も権威あるグランプリのひとつに数えられるイギリスGPが今週末に開幕。

ここからは、1カ月で4戦が行われるヨーロッパラウンドが始まる。サマーブレイク前の連戦で、レッドブルをフェラーリが追いかけるという勢力図に変化は見られるのか。

カナダGPではフェラーリのシャルル・ルクレールがPU交換によって19番手スタートだったこともあり、マックス・フェルスタッペンが勝利。レッドブル勢としての6連勝を達成した。

カルロス・サインツ(フェラーリ)は最後までフェルスタッペンにプレッシャーをかけ続けて2位でフィニッシュし、驚異的な追い上げを見せたルクレールも5位入賞に滑り込んだ。

一方でレッドブルはセルジオ・ペレスがマシントラブルによるリタイアを喫したため、コンストラクターズランキングでは2位フェラーリがわずかに差を詰め、レッドブル304点、フェラーリ228点と、76ポイント差になった。

ドライバーズランキングでは3位のルクレール(126点)と2位ペレス(129点)の差は3ポイントに縮まったが、ルクレールと首位フェルスタッペン(175点)との差は、49ポイントまで広がっている。

ただ、カナダGPでのレースペースやタイヤのデグラデーションを見ると、レッドブルとフェラーリ両者の差はほとんどなくなっているようにも見える。

すでにレッドブルが大量のリードを築いているとはいえ、シーズンはまだ半ば。フェラーリの逆襲が始まる可能性は十分にある。

また、カナダGPでの注目トピックといえば、メルセデス勢に復調の兆しが見えたことだろう。ルイス・ハミルトンは開幕戦以来となる今季最高タイの3位表彰台を獲得した。今季はポーパシングなどの問題で苦戦してきたメルセデスだが、カナダGPではペースも良く、パフォーマンスは向上している。

また、メルセデス勢はここまで唯一完走率100%を維持しており、レッドブルとフェラーリがトラブルによるリタイアを繰り返していることを考えれば、驚異的な信頼性を保っている。長いシーズンで見た時には、やはり不気味な存在だろう。

メルセデスにとってイギリスGPは、過去10年で8勝を挙げている得意なグランプリだ。さらに今季はイギリス人ドライバー2人を起用しているだけに、何としてもここで勝利し反撃の狼煙を上げたい。

伝統の一戦が行われる舞台は、モータースポーツの聖地シルバーストン・サーキット。中・高速のテクニカルなコーナーが配された全長5.8kmのサーキットは、F1発祥の地という理由だけではなく、チャレンジングなレイアウトでドライバーからの支持も厚い。

接近戦でのバトルがしやすくなった今季は、よりエキサイティングなレースが楽しめるだろう。

サマーブレイク前の連戦が、タイトルレースに及ぼす影響は大きい。レッドブルとしてはこのまま勝利を積み重ねて独走態勢を確立したい一方で、他のチームにとっては何とか今の流れを変えたいところだ。それぞれの思惑が交差する、怒涛のヨーロッパラウンドが始まる。

レース開催日程・DAZN配信予定

日時 内容 解説・実況
7月1日(金)
21:00
フリー走行
1回目
解:柴田久仁夫
実:笹川裕昭
7月2日(土)
0:00
フリー走行
2回目
解:田中健一
実:サッシャ
7月2日(土)
20:00
フリー走行
3回目
解:小倉茂徳
解:田中健一
7月2日(土)
23:00
予選 解:中野信治
解:田中健一
7月3日(日)
23:00
決勝 解:中野信治
実:サッシャ

サーキット(シルバーストン)

2022-06-28 Silverstone Circuit Formula 1 F1 British

第10戦の舞台シルバーストンはF1最初のグランプリ、1950年の第1戦が行われた歴史あるサーキットとして知られる。

かつてはロングストレートの多い高速レースで知られたイギリスGPだったが、大改修を経てテクニカルなコーナーも複数設けられ、近年は様々な要素が盛り込まれたテクニカルなグランプリとなった。

その中でも最大の見どころはやはりDRSを用いたオーバーテイクポイントで、第1セクターにあるターン5からターン6にかけての直線。そして第3セクターのターン14、ターン15の間にあるロングストレートだ。その他のターンでも仕掛けのタイミングを見極めてチャレンジする場面も散見されるだけに、要所で白熱したバトルが展開されることになるだろう。

2021年にはオープニングラップからバチバチに戦ったルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンがターン9で接触。押し出されたフェルスタッペンはそのままコースアウトでリタイアとなり、ペナルティを消化して走り続けたハミルトンがこのレースを制したというケースもあった。

また、イギリスGPは雨天になるケースも多く、天候や路面状況の変化を見越した戦略が求められることになるシチュエーションも十分に考えられる。

コースの成り立ち

1948年に開業したシルバーストンはもともと飛行場を活用したサーキットであり、アップダウンはほとんどなく、平坦であることから風の影響を受けやすい。F1がスタートした1950年頃は星型のレイアウトで、ほぼ全区間がハイスピードとなるコースだった。現在のレイアウトに大きく近づいたのは1991年の大改修で、中高速のテクニカルな特色を持つコースへと変貌を遂げた。

2021年 イギリスGP 順位・結果

2021-07-18 Hamilton Mercedes F1 Formula 1

決勝では1周目からマックス・フェルスタッペン、ルイス・ハミルトンが激しい争いを展開するも、高速コーナーのターン9で両者が接触。右リア大破のフェルスタッペンは制御不可能となりコースから外れ、タイヤバリアに衝突した。一方でハミルトンはフロント左側にダメージを負ったが、そのままレース続行となった。オープニングラップでフェルスタッペンは4連勝がついえる状況となった。

レースは1周目でセーフティーカー導入となり、その後レースは赤旗中断に。40分ほどの中断を経てレースは4周目から再開となり、シャルル・ルクレール、ハミルトン、ランド・ノリスの順番で進み、その直後、ハミルトンに10秒のタイムペナルティが科されたと発表された。

上位勢に大きな順位変動はなく、21周目にノリス、22周目ボッタスの順番でピットに入る。ノリスのタイヤ交換でタイムロスがあったこともあり、両者の順位が入れ替わった。

ハミルトンは28周目にピットインを行い、10秒のピットストップペナルティを消化する。トップ走行のルクレールは30周目にようやくタイヤ交換を行い、2位ボッタスから8秒ほど前でコースに復帰した。

ミディアムタイヤでロングランをしていた角田裕毅も31周目にピットイン。ハードタイヤに履き替え、13番手でコースに戻った。全車がタイヤ交換の義務を終え、ルクレールがトップを快走。ボッタス、ハミルトン、ノリス、ダニエル・リカルドの順番でレースは進んだ。

41周目を迎え、ハミルトンはチームオーダーもありボッタスを抜いて2位に浮上。トップのルクレールとは残り11周で9秒差となった。ルクレールとハミルトンの差は終盤にかけてどんどん詰まっていき、残り5周で3秒差に迫る。

後方では49周目、ハミルトンのファステストラップを阻むためにセルジオ・ペレスがピットへと入ったこともあり、角田が入賞圏内の10番手に浮上した。

50周目のターン9でルクレールがラインから外れ、ハミルトンがトップの座に躍り出る。レースはそのままハミルトンがトップチェッカーを受け、第4戦スペインGP以来の2021年4勝目をマークした。

2位ルクレール、3位ボッタスまでが表彰台に上がり、4位ノリス、5位リカルド、6位カルロス・サインツ、7位フェルナンド・アロンソ、8位ランス・ストロール、9位エステバン・オコンと続き、角田裕毅が10位フィニッシュ。デビューシーズン4度目となる入賞を果たしている。

第10戦イギリスGP・決勝レース結果
1/ルイス・ハミルトン/メルセデス
2/シャルル・ルクレール/フェラーリ/+3.871
3/バルテリ・ボッタス/メルセデス/+11.125
4/ランド・ノリス/マクラーレン/+28.573
5/ダニエル・リカルド/マクラーレン/+42.624
6/カルロス・サインツ/フェラーリ/+43.454
7/フェルナンド・アロンソ/アルピーヌ/+72.093
8/ランス・ストロール/アストンマーティン/+74.289
9/エステバン・オコン/アルピーヌ/+76.162
10/角田裕毅/アルファタウリ/+82.065
11/ピエール・ガスリー/アルファタウリ/+85.327
12/ジョージ・ラッセル/ウィリアムズ/+1 LAP
13/アントニオ・ジョビナッツィ/アルファロメオ/+1 LAP
14/ニコラス・ラティフィ/ウィリアムズ/+1 LAP
15/キミ・ライコネン/アルファロメオ/+1 LAP
16/セルジオ・ペレス/レッドブル/+1 LAP
17/ニキータ・マゼピン/ハース/+1 LAP
18/ミック・シューマッハ/ハース/+1 LAP
Ret./セバスチャン・ベッテル/アストンマーティン/+11 LAPS
Ret./マックス・フェルスタッペン/レッドブル/+51 LAPS

 

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チーム・ドライバー

日程・番組表

  レース フリー走行・予選 決勝
第1戦 バーレーンGP 3月18日(金) ~19日(土) 3月20日(日)
第2戦 サウジアラビアGP 3月25日(金) ~26日(土) 3月27日(日)
第3戦 オーストラリアGP 4月8日(金) ~4月9日(土) 4月10日(日)
第4戦 エミリア・ロマーニャGP 4月22日(金) ~ 23日(土) 4月24日(日)
第5戦 マイアミGP 5月6日(木) ~7日(土) 5月8日(日)
第6戦 スペインGP 5月20日(金) ~21日(土) 5月22日(日)
第7戦 モナコGP 5月27日(金) ~ 28日(土) 5月29日(日)
第8戦 アゼルバイジャンGP 6月10日(金) ~11日(土) 6月12日(日)
第9戦 カナダGP 6月17日(金) ~ 18日(土) 6月19日(日)
第10戦 イギリスGP 7月1日(金) ~ 2日(土) 7月3日(日)
第11戦 オーストリアGP 7月8日(金) ~9日(土) 7月10日(日)
第12戦 フランスGP 7月22日(金) ~23日(土) 7月24日(日)
第13戦 ハンガリーGP 7月29日(金) ~ 30日(土) 7月31日(日)
第14戦 ベルギーGP 8月26日(金) ~ 27日(土) 8月28日(日)
第15戦 オランダGP 9月2日(金) ~3日(土) 9月4日(日)
第16戦 イタリアGP 9月9日(金) ~ 10日(土) 9月11日(日)
第17戦 シンガポールGP 9月30日(金) ~10月 1日(土) 10月2日(日)
第18戦 日本GP 10月7日(金) ~ 8日(土) 10月9日(日)
第19戦 アメリカGP 10月21日(金) ~ 22日(土) 10月23日(日)
第20戦 メキシコGP 10月28日(金) ~ 29日(土) 10月30日(日)
第21戦 サンパウロGP 11月11日(金) ~ 12日(土) 11月13日(日)
第22戦 アブダビGP 11月18日(金) ~ 19日(土) 11月20日(日)

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