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【2022】37年連続開催、伝統のハンガロリンク F1 第13戦ハンガリーGP|開催日程・放送予定

読了時間 11分
2020-07-03 Formula 1 F1 2019 Hungary_2 (C)Getty Images


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2021シーズンのF1は新型コロナウイルスの影響もあり、日本やシンガポール、カナダ、オーストラリアなどでの開催が断念する運びに。それでも全世界を転戦し、全22レースを消化した。

迎えた2022年は全23戦で実施される予定だったが、2月24日にロシアがウクライナに軍事侵攻を行ったことから、ロシアGPが開催中止に。その後代替開催を断念し、昨季と同様に全22戦で行われることが確定した。

F1第13戦ハンガリーGP 概要

レッドブルのマックス・フェルスタッペンが3レースぶりに勝利をつかんだ第12戦フランスGP。コンストラクターズランキングで首位を走るレッドブルが、再びリードを広げている。欧州4連戦の集大成、そしてサマーブレイク前最後のグランプリは、戦況にどんな影響を与えるのだろうか。

フランスGPで首位レッドブル勢はフェルスタッペンが優勝、セルジオ・ペレスは4位に入賞した。その背中を追いかけるフェラーリ勢は、シャルル・ルクレールがポール・ポジションからスタートし先頭を走っていたものの、18周目にクラッシュしリタイアを喫した。

同僚カルロス・サインツはペナルティによる19番手スタートから怒涛の追い上げを見せるも、5位フィニッシュが精一杯だった。

この結果により、首位フェルスタッペンと2位ルクレールの差、そしてレッドブルとフェラーリの差がまた開くこととなった。

現時点でフェルスタッペンとルクレールの間には、グランプリ2戦分以上にあたる63ポイントもの差がある。ただ、これがパフォーマンスにおける実力差を反映しているかというと、そうとは言い切れない。

現にルクレールはフランスGPで予選最速タイムを記録し、またレース序盤はフェルスタッペンを寄せつけない走りを見せていた。クラッシュがなければ、逆に差を縮められていた可能性が高い。

ただ実際は、ルクレールはリタイアを喫しノーポイントに終わったことで、ただ負けるよりもさらにその傷口を広げてしまった。今シーズン、フェラーリにはそんなレースが多い。

今季のマシンに競争力があることは疑いの余地がない事実。信頼性や戦略を含め、完全にポテンシャルを引き出すことができれば、レッドブルとの差を詰めていくことはできるはずだ。シーズンはまだ道半ば。サマーブレイク前の一戦で勝利を引き寄せ、流れを変えることができるだろうか。

今季初めてダブル表彰台を獲得したメルセデスも、前戦で目を見張る活躍を披露したチームのひとつだろう。

フェラーリ勢のアクシデント等はあったとしても、フェルスタッペンに続いてしっかりと2位・3位表彰台を獲得したのは見事だ。ストレートではまだまだライバルに及ばないとはいえ、フランスGPでは今季序盤から悩まされたバウンシングも鳴りを潜め、完全復活の兆しは見えている。次戦の舞台はエンジン全開率の低いハンガロリンク。さらに、ハミルトンはここで最多8回の優勝を誇るスペシャリストであるだけに、さらなる好結果を期待せずにはいられない。

現在フェルスタッペンは独走している状態だが、2位ルクレールと3位ペレスは7ポイント差、4位サインツと5位ジョージ・ラッセルは1ポイント差と、2位以下は混戦の様相を呈している。6位のルイス・ハミルトンまでは、一戦の結果でそれぞれ順位変動がありうる接戦のため、シーズン前半最後のグランプリは見逃せないレースとなるだろう。

レース開催日程・DAZN配信予定

第13戦:ハンガリーGP

日時 内容 解説・実況
7月29日(金)
21:00
フリー走行
1回目
解:柴田久仁夫
実:笹川裕昭
7月30日(土)
0:00
フリー走行
2回目
解:田中健一
実:サッシャ
7月30日(土)
20:00
フリー走行
3回目
解:小倉茂徳
実:田中健一
7月30日(土)
23:00
予選 解:小倉茂徳
実:田中健一
7月31日(日)
22:00
決勝 解:小倉茂徳
実:笹川裕昭

サーキット(ハンガロリンク)

2022-07-15 Hungaroring Formula 1 F1 Hungary

1985年に着工され、翌1986年からF1レースを実施。2022年で37季連続開催となっており、すでに2027年までF1GPが実施される予定の長期契約が成立している。

ハンガロリンクは丘陵地に作られたサーキットのため、アップダウンが激しいサーキットでもある。全長は4.381kmで、周回数は70。

同サーキットはストレートが短く低速コーナーが多いため、F1レースの中でも平均速度が低いサーキットとして知られる。オーバーテイクポイントもあまり多くないが、ドライバーがもし仕掛けるのならストレートエンドの第1コーナー、そしてターン2も勝負どころとなる可能性が高い。

抜きどころが少ないだけに予選でのグリッド順、そしてピットイン含めた各チームの戦略が大きくものをいう。第2セクターにはテクニカルな連続コーナーもあり、ドライバーの一瞬のミスが大きなタイムロスにつながることも。レーサーの技巧、経験が試されるサーキットと言えるだろう。

“トレイン状態”になる可能性が高い中、タイヤのチョイスやピットインのタイミングなど、各チームはライバルより前に立つため、どうレースプランを柔軟に変えるのかが勝敗を大きく左右することになりそうだ。

2021年 ハンガリーGP 順位・結果

2021-08-01 Ocon Alpine F1 Formula 1

決勝のレース直前、ハンガロリンクは雨が降るコンディションとなり、各チームのタイヤ戦略はリセットに。すべてのマシンがインターミディエイトを履いてのスタートとなった。

スタートでは蹴り出しの悪かったバルテリ・ボッタスがターン1で止まれず、ランド・ノリスに追突。両者が絡みながらマックス・フェルスタッペン&セルジオ・ペレスのレッドブル勢を巻き込んでコースアウトするなど、多重クラッシュが発生。一方ではインで止まれなかったランス・ストロールがシャルル・ルクレールの車体に乗り上げ、ダニエル・リカルドのスピンを誘発するシーンもあった。この混乱に乗じて16番手スタートの角田裕毅は一気に5番手までポジションを上げている。

ここでボッタス、ルクレール、ペレス、ストロールの4台がリタイアとなり、レースはイエローフラッグを経てレッドブラッグへ。中断のタイミングでノリスのマシンがレース続行不可能と判断してリタイアを決断。これで、レースは序盤にして5台のマシンが姿を消すことに。

レースは現地時間3時32分より再開。この間に雨は止み、スタンディングスタートはインターミディエイトのハミルトンのみ1台。そのほか14台すべてがピットに入ってドライタイヤに履き替えた。ハミルトンは1周周回してからミディアムに履き替えるが、コースに戻った時点でポジションを15番手まで落とすことに。

トップはオコン、2番手ベッテル、3番手ラティフィ、4番手角田という順番となった。後方では10番手ミック・シューマッハ、12番手ピエール・ガスリー、13番手フェルスタッペン、14番手ハミルトンという順番でトレイン状態が続く。

20/70周目にハミルトンはミディアムからハードに履き替えコースに復帰。その1周後にフェルスタッペンがピットインするも、ハミルトン、リカルド、フェルスタッペンの順番に入れ替わった。

角田も23周目にハードタイヤに履き替え、すぐさまプッシュ。ラティフィがその後ピットに入るも、ペースを上げた角田がラティフィの前にポジションを上げた。30周目に入ると、角田は後方から追い上げてきたハミルトンに迫られ、数周ポジションを守るが32周目に抜かれている。

36周目に2番手走行のベッテルがピットに入り、ハードに履き替える。37周目にトップのオコンがピットに入るも、オコンがなんとかポジションを守ってコースに復帰。各マシンが2度目のタイヤ交換を終え、トップはオコン。2番手ベッテル、3番手サインツ、4番手ハミルトン、5番手アロンソ、6番手角田、7番手ガスリーという順番となった。

48周目にハミルトンは再度ピットに入り、ミディアムタイヤに履き替えてコースへと戻る。ハミルトンはこれでトップから24秒差、5番手にポジションを下げた。

一方でアルファタウリは49周目、ガスリーと角田のポジションを入れ替え、角田は7番手にポジションを落とした。

57周目に入ると、ハミルトンが4番手アロンソの後ろへと迫る。だがアロンソにとってはトップを走る僚友オコンの初優勝を守るため、懸命のブロックを展開。ハミルトンもアロンソとのバトルでタイヤを使い、ペースが上がらない。

65周目、アロンソがターン1でミスをしてハミルトンに4番手の座を譲り渡してしまう。ハミルトンは67周目にアロンソをパスして3番手までポジションを上げた。だが残り4周で2番手ベッテルまで8秒開いている状況。

結局レースはオコンがそのままトップで70周目のチェッカーを受け、F1キャリア初優勝を果たした。2位は僅差でベッテルが入ったものの、レース後に燃料規定に違反があったことから、失格処分となった。その結果、2位ハミルトン、3位サインツとなった。

4位アロンソ、5位ガスリーと続き、角田裕毅がこの時点のF1自己最高位の6位フィニッシュとなった。7位ラティフィ、8位ラッセルと続き、クラッシュに巻き込まれてマシンにダメージを負いながらのレースとなったフェルスタッペンは9位。10位キミ・ライコネンまでがポイントを手にした。

2021年第11戦ハンガリーGP・決勝結果

1/エステバン・オコン/アルピーヌ/2:04:43.199
2/ルイス・ハミルトン/メルセデス/+2.540
3/カルロス・サインツ/フェラーリ/+15.018
4/フェルナンド・アロンソ/アルピーヌ/+15.651
5/ピエール・ガスリー/アルファタウリ/+63.614
6/角田裕毅/アルファタウリ/+75.803
7/ニコラス・ラティフィ/ウィリアムズ/+77.910
8/ジョージ・ラッセル/ウィリアムズ/+79.094
9/マックス・フェルスタッペン/レッドブル/+80.244
10/キミ・ライコネン/アルファロメオ/+1 LAP
11/ダニエル・リカルド/マクラーレン/+1 LAP
12/ミック・シューマッハ/ハース/+1 LAP
13/アントニオ・ジョビナッツィ/アルファロメオ/+1 LAP
Ret./ニキータ・マゼピン/ハース/+64 LAPS
Ret./ランド・ノリス/マクラーレン/+65 LAPS
Ret./セルジオ・ペレス/レッドブル/+67 LAPS
Ret./バルテリ・ボッタス/メルセデス/+67 LAPS
Ret./シャルル・ルクレール/フェラーリ/+67 LAPS
Ret./ランス・ストロール/アストンマーティン/+67 LAPS
DSQ/セバスチャン・ベッテル/アストンマーティン

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チーム・ドライバー

日程・番組表

  レース フリー走行・予選 決勝
第1戦 バーレーンGP 3月18日(金) ~19日(土) 3月20日(日)
第2戦 サウジアラビアGP 3月25日(金) ~26日(土) 3月27日(日)
第3戦 オーストラリアGP 4月8日(金) ~4月9日(土) 4月10日(日)
第4戦 エミリア・ロマーニャGP 4月22日(金) ~ 23日(土) 4月24日(日)
第5戦 マイアミGP 5月6日(木) ~7日(土) 5月8日(日)
第6戦 スペインGP 5月20日(金) ~21日(土) 5月22日(日)
第7戦 モナコGP 5月27日(金) ~ 28日(土) 5月29日(日)
第8戦 アゼルバイジャンGP 6月10日(金) ~11日(土) 6月12日(日)
第9戦 カナダGP 6月17日(金) ~ 18日(土) 6月19日(日)
第10戦 イギリスGP 7月1日(金) ~ 2日(土) 7月3日(日)
第11戦 オーストリアGP 7月8日(金) ~9日(土) 7月10日(日)
第12戦 フランスGP 7月22日(金) ~23日(土) 7月24日(日)
第13戦 ハンガリーGP 7月29日(金) ~ 30日(土) 7月31日(日)
第14戦 ベルギーGP 8月26日(金) ~ 27日(土) 8月28日(日)
第15戦 オランダGP 9月2日(金) ~3日(土) 9月4日(日)
第16戦 イタリアGP 9月9日(金) ~ 10日(土) 9月11日(日)
第17戦 シンガポールGP 9月30日(金) ~10月 1日(土) 10月2日(日)
第18戦 日本GP 10月7日(金) ~ 8日(土) 10月9日(日)
第19戦 アメリカGP 10月21日(金) ~ 22日(土) 10月23日(日)
第20戦 メキシコGP 10月28日(金) ~ 29日(土) 10月30日(日)
第21戦 サンパウロGP 11月11日(金) ~ 12日(土) 11月13日(日)
第22戦 アブダビGP 11月18日(金) ~ 19日(土) 11月20日(日)

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