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『Jリーグジャッジリプレイ特別編』。「激しくて、フェアで、エキサイティングな試合」に関わる3つのシーンを徹底解説

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2020_3_3_oshima (C)Getty Images

毎節、気になったジャッジを徹底解説する「Jリーグジャッジリプレイ」。明治安田生命Jリーグが新型コロナウイルスの影響により中断中のため、今回は特別編となる「Jリーグジャッジリプレイ」をDAZNで配信。第1回で取り上げられなかった開幕戦の気になるジャッジを紹介し、徹底解説している。

お馴染みのJリーグ原博実副理事長、Jリーグウォッチャーの平畠啓史氏に加え、特別編では93年のJリーグ開幕戦ヴェルディ川崎対横浜マリノスの一戦で主審を担い、現在はJFA審判1級インストラクターを務める小幡真一郎氏がゲストとして登場した。

特別編では、今季のJリーグのテーマである「激しくて、フェアで、エキサイティングな試合」に関わるシーンを3つ選出。明治安田生命第1節川崎フロンターレ対サガン鳥栖の66分にMF大島僚太をFW金森健志が背後からタックルしたシーン、柏レイソル対北海道コンサドーレ札幌のフィジカルコンタクトの判定基準について、J2リーグ第1節町田ゼルビアFC対ヴァンフォーレ甲府のDF藤田優人が手でブロックする形になったにもかかわらずハンドの判定を取られなかった場面を紹介し、様々な角度から解説した。

今回注目したのは、川崎対鳥栖の66分、大島に対して金森が背後からタックルした場面。今シーズンからコンタクトプレーの判断基準が多少激しくても流すようになっているが、この場面では見ようによっては危険なタックルに見える結果に。平畠氏は「大島選手が受けたチャージはファウルなんじゃないかなと思う」と主張。原副理事長もボールより先もしくは同時に金森の足が大島に当たっているとして「金森に関してはファウルかなと思う」と続いた。

これに対して小幡氏は「レフェリーがノーファウルにした理由はよくわかります」と語り、この場面が正当なプレーであったことを説明した。

「ボールに対して最初ジャンプして行っているが、よく見ると金森選手の左足がボールに対してまっすぐ伸びている。(その上で)大島選手は少しボールをキープするために右に少し重心をかけている。その状況で直接(金森の足が)当たったならファウルですけど、ボールに行く途中に当たっていて、力もそんなに強くないと考えると、ノーファウルの判断ができると考えます。僕は見ていて正当なプレーだと思っています」。

また、笛を吹かなかったことについては「本当に信頼できる。よく見ているなという風に思います」と評価した。最後に原理事長は「後からの時はすごく危ないので、そこはボールなのか足なのかの見極めがすごく大事になる」と話を締めている。

その他の判定についてもわかりやすい解説が見られた「Jリーグジャッジリプレイ」。次回はどんなプレーが取り上げられることになるのだろうか。

なお、「Jリーグジャッジリプレイ」特別編の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で視聴可能だ。

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