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【注目選手】オーストリアの“切り込み隊長”マルセル・ザビッツァー | ライプツィヒ | ブンデスリーガ

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20200912_Marcel Sabitzer_Leipzig (C)Getty Images

2019-20シーズンからライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が、最も信頼を寄せている選手がマルセル・ザビツァーだ。オーストリア代表の主軸を担うこの攻撃的MFは今季の公式戦35試合に出場し、15得点8アシストと決定的な仕事を連発している。

10年7月に弱冠16歳でプロデビューしたザビツァーは、母国オーストリアのアドミラ・ヴァッカーで2シーズン半を過ごした後、ラピド・ウィーンにステップアップ。その名門に所属したのは1シーズン半で、14年夏に隣国ドイツのライプツィヒに引き抜かれた。

ただ、すぐに渡独したわけではない。14-15シーズンはライプツィヒと同じ『レッドブル』社傘下のザルツブルクでプレーした。そして、そのレンタル先で19得点16アシストと大車輪の活躍を披露。15年夏に満を持して、当時ドイツ2部のライプツィヒに加入した。

以降はチームの主軸として昇格やトップリーグでの躍進に貢献。ラルフ・ハーゼンヒュットル、ラルフ・ラングニック、そして現在のナーゲルスマンと、あらゆる指揮官から重用され、ブンデスリーガでも指折りの攻撃的MFと称される存在へと飛躍を遂げた。

凄みを増した今季はチャンピオンズリーグでも存在感を示し、クラブ史上初となるベスト8進出の立役者となった。その至高の舞台で対戦し、2ゴールを叩き込まれたトッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督がザビッツァーに強い興味を持っているようだ。

プレースタイル

ドリブル、パス、シュートのどれもが一級品。なかでも右足のインステップシュートは特筆に値し、ペナルティーエリア外から強烈な一撃を叩き込む。さらにオフ・ザ・ボールの動きも秀逸だ。FWが意図的に作り出した前線のスペースへの飛び出しに加え、CBとSB間あるいは2ライン(DFとMF)間でボールを受けるのが抜群に上手い。

動画:ゴール集

プライベート

私生活をあまり大っぴらにしないタイプで、3年近く前に登録されたインスタグラムに投稿した画像は20枚程度。パートナーはウクライナ出身の女優でキューネさんで、19年に第一子となる娘マリー=ルーちゃんが誕生した。父親は元サッカー選手で、従兄弟のトーマスが現在オーストリアのLASKに所属する。

プロフィール・経歴

マルセル・ザビッツァー/Marcel Sabitzer
1994年3月17日生まれ 178cm・76kg 利き足:右

シーズン 所属クラブ 出場・得点
2010-11 アドミラ 8試合・2得点
2011-12 アドミラ 20試合・5得点
2012-13 アドミラ 17試合・3得点
  ラピド・ウィーン 16試合・3得点
2013-14 ラピド・ウィーン 29試合・7得点
2014-15 ザルツブルク 33試合・19得点
2015-16 ライプツィヒ 32試合・8得点
2016-17 ライプツィヒ 32試合・8得点
2017-18 ライプツィヒ 22試合・3得点
2018-19 ライプツィヒ 30試合・4得点
2019-20 ライプツィヒ 32試合・9得点
2020-21 ライプツィヒ 20試合・5得点

※成績は国内リーグ(2021年3月21日現在)

日程結果・順位表

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