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マルセリーノ、会長選の影響でビルバオ監督から身を退く「この美しい物語を終わらせなければならない」 | ラ・リーガ

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marcelino-athletic-liga-20220524 Getty Images

アトレティック・クラブは24日、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督(56)の辞任を発表した。

2021年1月からアトレティックを率いたマルセリーノ監督は、2020-21シーズンにはレアル・マドリードとバルセロナを下してスペイン・スーパーカップ優勝を成し遂げ、コパ・デル・レイでは決勝に進出。今季コパでもレアルとバルセロナを破って準決勝まで勝ち進み、スペイン・スーパーカップでは準優勝を果たしている。ただ今季ラ・リーガは8位で終えることとなり、アトレティックは5シーズン連続で欧州カップ出場権を逃してしまった。

そんなマルセリーノ監督に対して、アトレティックのアイトール・エリセギ現会長は契約延長のオファーを出していたが、同指揮官は「契約を結んだら私はエゴイストになってしまう」と受け入れなかった。というのもアトレティックはこの夏に会長選挙を控えており、会長候補者イニャキ・アレチャバレタ氏、リカルド・バルカラ氏はマルセリーノ監督を指揮官の第一候補としていないため。同監督は選挙が6月後半に行われるなど、来季に向けた時間的な不都合も考えて、ここで身を退くことを決断している。

マルセリーノ監督は退団会見で、時折涙を浮かべながら、次のように語った。

「私たちはここを去ることになる。その理由は、クラブから必要としていた信頼が与えられないため、中長期のスパンで何かを構築することができないためだ。理事会が前のままであれば、すでに契約延長を結んでいたがね。この決断を下すのは容易ではなかった。しかし人生とは決断そのもであり、状況が決断を導くんだ」

「ここにいられたことに、心から感謝をしたい。私たちはアトレティックで指導できるという栄誉を得ることができたんだよ。その経験は、想像していたよりもずっと素晴らしかった。アトレティックは人々の上に存在している」

「私たちは道を開けて、この美しい物語を終わりにすべきだと思っている。しかしアディオスにはならないさ。このクラブとあなたたちは、ずっと私たちの心にあり続けるのだから」

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