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【独占インタビュー】フロレンツィ「ミランは家族のようなクラブ。若手には親のような姿勢で」 | セリエA

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Serie A TIM 2021-22, Alessandro Florenzi a segno in Empoli-Milan 2-4 Getty

長らく故郷のローマでプレーしたのち、バレンシアやパリ・サンジェルマン(PSG)へのレンタルを経て、昨夏にミランへ期限付きで加入したフロレンツィ。今シーズンはステファノ・ピオリ指揮下で公式戦20試合に出場、1ゴールを決めるなどしてリーグ戦で2位につけるチームに大きく貢献している。

「今シーズンは非常に上手く行っているよ。ミランではすぐに適応することができた。家族のようなクラブで居心地が良い。リーグ戦は上位につけているし、“順調”と言えるかな。もちろん僕らの目標は明確だ。重要な結果を求めて戦っていかなければならないと思っている」

「スクデット? ミランは昨シーズンを2位で終えた。どのチームも当然、より良い成績を求めている。ただ、2位の成績を上回るのは難しいかもしれないけどね」

年長者から学び年少者へ伝える

30歳のフロレンツィはロッカールームにおいて、若手をサポートする一方、より年長の選手を模範として自身のさらなる成長を目指している。

「チームメートにアドバイスを与えることができるほどの経験は積んでいると思うが、僕よりも経験豊かで、数々のタイトルを獲得してきた選手から何かを学び取れるようにも努力している。もちろん、ミランでは若手選手たちに振る舞いについてアドバイスをすることがある」

今月9日のヴェネツィア遠征からの帰路、船上の選手全員がスマホに夢中になっている中で、フロレンツィだけが唯一、外の景色を眺めていて、SNS上で話題となった。

「僕もその動画を見たよ。なぜあの時、僕だけスマホを手にしていなかったのか分からない。ヴェネツィアに行ったのが初めてだったので、景色に見とれていたのかもしれない。あれは今の世代ならではだよね。若者たちがスマホばかりになり過ぎないように、他のことにも興味を示すように、僕らは親のような姿勢で接しなければならないと感じている」

フロレンツィのミランでのニックネームは“スピッツィ”。それにはワケがある。

「ここでは、“アーレ”ではなく、“スピッツィ”と呼ばれている。ミランには、“アーレ”が何人もいるから、誰かが“アーレ”と呼んだら、4人が同時に振り返る。アレッシオ・ロマニョーリと、それからサンドロ・トナーリもサンドロだけど反応する。それにアレクシス・サレマーカーズと僕だね。だからここでは“スピッツィ”の方が都合がよい。プレステで使っているユーザーネームなんだけどね」

ミラノダービーでのチャルハノールとの1コマ

フロレンツィは、昨年11月のミラノダービーにおいて、元ミランの10番、MFハカン・チャルハノールが先制点を記録してゴールセレブレーションをした際、トルコ代表MFにただ1人、苦言を呈して注目を集めた。

「ハカンに対して個人的に反感を抱いているわけではないし、彼がミランで素晴らしいパフォーマンスを見せてきたことも知っている。だが僕にとって“振る舞い”は非常に重要なんだ。リスペクトを欠いた振る舞いを見ると、不快に感じる」

ミランでは、テオやトナーリ、ズラタン・イブラヒモヴィッチらに並び、セットプレーのキッカーも務めることがあるフロレンツィ。先月のエンポリ戦では直接ゴールも決めた。

「チームには、良いキックを持っている選手があと2人いる。ダニエル・マルディーニとオリヴィエ・ジルーだ。キッカーを決める時のルールは特にない。蹴りたい選手が蹴れば問題ない」

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