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OBバルザーリ氏がディバラの去就問題を分析「C・ロナウドの去ったユーヴェでスターになるはずが…」 | セリエA

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2021-10-30-andrea-barzagli (C)Getty images

今シーズン終了後にユヴェントスとの契約満了を迎えるディバラ。契約延長を巡る双方の話し合いは進まず、ライバルクラブのインテルへの移籍話まで囁かれ始めた。本来なら背番号10番としてチームをけん引するべきはずのディバラだが、2-0と勝利を収めた16日(日本時間)のウディネーゼ戦においてゴールセレブレーションを行わず、物議を醸した。

ユヴェントスの環境をよく知るOBのアンドレア・バルザーリ氏は、『DAZN(ダゾーン)イタリア』のサッカー番組に出演すると、ディバラを巡る状況を分析した。

「ディバラがいらだっていることは間違いない。彼の契約更新は、解決すべき極めて重要な問題だが、そう簡単には解決できないだろう。ユーヴェは現在、重要な岐路に立っている。実際のところ、契約更新の話し合いは2年前から行われている。だが昨シーズンは、新型コロナウイルスによりユヴェントスを含めてすべてのクラブが財政的な問題を抱えることになった」

「それから(マウリツィオ)サッリから(アンドレア)ピルロへと指揮官が交代。ディバラにとって難しいシーズンであったと同時に、ユーヴェにとっても難しい時期だった。カップ戦で2つのタイトルを獲得したとはいえ、リーグ戦では苦しんだ」

アッレグリ率いる新生ユヴェントスの中心になるはずが…

昨シーズンまでチームの中心だったFWクリスティアーノ・ロナウドが退団。ディバラは新生ユヴェントスの中心となるはずだった。だが、度重なるケガにより歯車が狂い始めた。

「今シーズンは(マッシミリアーノ)アッレグリが指揮官に復帰。幹部も(マウリツィオ)アリヴァベーネや(フェデリコ)ケルビーニが入閣して心機一転し、誰もが昨シーズンを上回る成績を期待していた。そんな中、ディバラが非常に良いスタートを切った。それからクリスティアーノ・ロナウドの退団が決まったこともあり、ディバラはこのチームのスターになるはずだと考えられていた。(ジョルジョ)キエッリーニが不在の時は、主将を務めるべき存在でもあった」 Paulo Dybala, Juventus, Serie A 2021-2022, DAZN Italia

「だがディバラは度重なるケガをし、ユーヴェも序盤戦で苦戦した。そこで疑問が生まれ始めた。このチームはUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)に出場できるのだろうか? UCLの出場権の獲得は重要ではないだろうか? フィジカルトラブルを抱えるディバラがプレーできるのか、できないのかということも、重要な問題だろう」

バルザーリ氏はその上で、ユヴェントスが現在、今後のチーム作りを見据え、ディバラを中心に据えるか否かを検討していると指摘する。

「手遅れかもしれないが、ユヴェントスは今、決断を下そうとしている。クラブは1つのサイクルが終わりを迎えたことも自覚している。新たなステップを踏み出すにあたり、ディバラをチームの中心に据えるべきか、彼を将来の主将とするのかどうかを決めなければならない。ディバラが並外れた選手であることは確かだ。だが、僕らはみんな人間でもある。だから混乱を招くような不用意な発言は避けた方が良いかもしれない」

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