【欧州・海外サッカー ニュース】元イングランド代表FWアンディ・キャロルが接近禁止命令違反の容疑で懲役刑の可能性に直面。
元イングランド代表FWアンディ・キャロルが接近禁止命令違反の容疑で起訴され、懲役刑に処される可能性があるという。イギリス『BBC』が報じた。
かつてはニューカッスルやリヴァプールなどでプレーし、イングランド代表にも上り詰めたキャロル。容疑の詳細については法的理由で定かでないものの、エセックス警察の声明では4月の逮捕に繋がった3月の事案が関連したもので、30日にチェルムズフォード治安裁判所に出廷する模様だ。
接近禁止命令とは住居や勤務先周辺への接近を含め、特定の人物との接触を禁止するもの。違反した場合の刑罰は罰金にはじまり、最も重いものになると、最長5年の懲役刑に処されうるとのことだ。
現在36歳のキャロルはアミアンやボルドーといったフランスでのプレーを経て、今夏からナショナルリーグ・サウス(イングランド6部相当)のダゲナム・アンド・レッドブリッジに加入。ここまで12試合で6ゴールをマークしている。