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「20歳で引退するしかないだろうなと考えていました」JFLも経験の23歳MFがJ1昇格の千葉へ完全移籍

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【国内サッカー ニュース&移籍情報】千葉がRB大宮から津久井を獲得。

RB大宮アルディージャのMF津久井匠海がジェフユナイテッド市原・千葉へ完全移籍することが発表された。

23歳の津久井は横浜F・マリノスの下部組織出身。JFL、J3を経て2025年に水戸ホーリーホックへ加入。シーズン途中の2025年6月に大宮へ移籍し、合計でJ2リーグ戦37試合で6ゴールを記録した。

大宮でのJ1昇格はかなわなかったが、プレーオフの末にJ1昇格を果たした千葉へ完全移籍。津久井は「このたび、RB大宮アルディージャから加入しました、津久井匠海です。プレーオフ準決勝の悔しさは、今でも忘れません。しかし、あの大声援が味方になると思うととても心強いです!この偉大なクラブに加入できたことを、誇りに思います。自分の力を全力でチームに注ぎ、チームを勝たせられる選手になります!応援のほど、よろしくお願いします!」と挨拶した。

また、大宮に向けては以下のようにコメントを残している。

「ファン・サポーターの皆さま、パートナーの皆さま、今シーズン、たくさんの応援をしていただきありがとうございました。このたび、ジェフユナイテッド市原・千葉に移籍することを決断しました」

「6月に加入してNACK5スタジアム大宮のピッチに立ったとき、あの大声援に圧倒されて心が震えたことを今でも鮮明に覚えています。また、途中加入の僕にチャントを作ってくれて、本当にうれしかったです。あのチャントが歌われるたびに、力が沸いてきました」

「少し僕の話をさせてください。横浜F・マリノスユースからトップに昇格したとき、ここから自分のサッカー人生は始まるんだと思っていました。しかし、高卒1・2年目でJFLのラインメール青森に移籍し、そこでも試合に出ることができなかったときは、思い描いていた理想とのギャップに苦しみとても辛かったことを覚えています。自分のサッカー人生は何も成し遂げられず、このまま20歳で引退するしかないだろうなと考えていました。子どものころからの夢であったプロサッカー選手を辞めなければいけないという現実が、本当に怖かったです」

「しかし、試合に出れていなかった自分をアスルクラロ沼津が拾ってくれたあの日から、僕のサッカー人生はもう一度スタートしました。同期や後輩がJ1や海外で活躍してる姿を見て、もう一度そこへ行きたいと強く思えるようになりました。みんなより出遅れたぶん、失うものなんてない。どんどんチャレンジしようと。その気持ちが今もずっと僕の中に残っています。大宮に残り共に戦うこととすごく悩みましたが、短いサッカー人生において、ここでチャレンジしなかったら自分ではないと思い、最後は自分の気持ちを信じました。」

「大宮で過ごした日々は、どれもすばらしい思い出で、宝物です。多くの人に支えられて、僕たちはサッカーができています。本当に感謝しています。半年という短い間でしたが、この街が大好きになりました! ありがとうございました!」