アルテタ監督は若手選手をトップチームに起用する大胆な方針を継続し、FAカップのリーグ1所属マンスフィールド戦にダウマンを先発起用した。さらに16歳のDFマーリー・サーモンも先発で起用した。
この2人の若手が先発メンバーに名を連ねたことで、アーセナルはプレミアリーグのクラブとして初めて、いかなる大会においても16歳以下の選手2名を同時に先発起用する歴史的記録を樹立した。
ダウマンとサーモンの両名を先発メンバーに起用する決定は、2025年のクラブのアジア遠征中に始まった急成長を受けてのものだ。ダウマンは2025年8月のリーズ・ユナイテッド戦(プレミアリーグ、5-0勝利)でトップチームデビューを果たしたが、このディフェンダーが初めてトップチームでプレーしたのは同年12月、アーセナルがクラブ・ブルージュを3-0で下したチャンピオンズリーグの試合であった。
昨年8月、アルテタはクラブのアカデミーが行った優れた取り組みを称賛し、次のように述べた。「これはアカデミーが長年にわたり積み重ねてきた努力の証だ。
特に、これらの選手たちはプロ経験が全くない状態でトップチームに昇格し、最高レベルでプレーしている。これは、17歳、18歳、19歳、20歳で様々なチームでの豊富な経験を持ちながらプレーしているビッグクラブの他の選手たちとは大きく異なる。
「これはアカデミーの成果、若手選手の育成体制、彼らの成熟度、そして若手選手を支える当チームの質の高さを改めて証明している。若手選手が居心地良く感じ、即座に最高レベルでプレーできる環境が整っているのだ。クラブ関係者全員の功績と言える」
アーセナルは現在、プレミアリーグ首位に立ち、マンチェスター・シティに7ポイントの差をつけている。ただし、タイトル争いのライバルであるシティは1試合少ない状況だ。このカップ戦を終えた後、ガナーズは欧州の舞台に焦点を移す。アルテタ監督率いるチームは、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の1stレグでバイエル・レバークーゼンと対戦する。ダウマンは怪我から回復した今、シーズン終了までガナーズのトップチームに貢献し続けたいと考えているに違いない。