アーセナルのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュが、レジェンドとの比較に言及した。30日、イギリス『BBC』が伝えた。
今夏にスポルティングCPから完全移籍で加入し、背番号14を背負うギェケレシュ。アーセナルでは、かつて公式戦377試合で228ゴールを記録したレジェンドのティエリ・アンリ氏が着用していた。
ギェケレシュは「もちろん、その歴史については知っている」とした上で、背番号選択の経緯を明かした。
「正直に言うと、選べる番号はそれほど多くなかった。でも、その背番号は空いていた。だからそれを知ったとき、それを選ぶのは簡単だった」
アンリ氏はアーセナルでプレミアリーグ優勝2回、FAカップ優勝3回、プレミアリーグ得点王4回を獲得。同じ背番号を着用することにプレッシャーを感じないか問われたギェケレシュは「分からない。彼がキャリアで成し遂げたことと比較されるのは、望んでいないよ」と回答した。
「自分のやりたいことをやって、自分の力を発揮したいだけ。もちろん彼は素晴らしい選手だったけど、僕とは違う。自分のやりたいことをやりたいだけだよ」
アーセナルのミケル・アルテタ監督は「彼は非常に強い意志を持った人物で、クラブや歴史、そして今回のティエリとあのユニフォームが象徴するものについて語る様子から、すでにクラブへの強い愛着が感じられた。彼はすぐにそれを感じ取った。そして『感じたら、あとはやってみろ』と言ったんだ」と期待を込めた。
なお、背番号14になると発表されたギェケレシュのレプリカシャツは、売り上げのクラブ記録を破った。同選手は「もちろん、見ていてとてもうれしい。もちろん、それがさらなるモチベーションになる。自分自身には十分な期待が寄せられていると思う。とにかく、パフォーマンスを発揮するよう努めるだけだ」と活躍を誓った。