エラーコード %{errorCode}

オヤルサバル8試合8得点と大暴れ…スペインが圧倒的な強さでジョージアを4発撃破!W杯本選出場まであと一歩

GOAL

15日のワールドカップ(W杯)欧州予選グループE第5節、スペインはアウェーでのジョージア戦に4-0で勝利した。

グループE首位に立つスペインは、最終節で対戦する2位トルコと勝ち点3の状況。つまりこのジョージア戦に勝利して、トルコがブルガリアとの試合を引き分けで終えれば、W杯本選出場を決めることができる。反対に自分たちが引き分け以下で終えてトルコが勝てば、最終節の結果次第でプレーオフに回る可能性もあるため、絶対に勝利がほしい一戦だ。

スペインを率いるデ・ラ・フエンテ監督は、ぺドリ、ヤマル、ニコ・ウィリアムズ、ハウセンら主力選手たちを欠く状況で、GKウナイ・シモン、DFペドロ・ポロ、クバルシ、ラポルテ、ククレジャ、MFミケル・メリーノ、スビメンディ、ファビアン、FWフェラン、オヤルサバル、バエナを先発で起用している。

マドリードから1600キロ離れたジョージア首都トビリシで行われたこの試合。スペインは前半立ち上がりから圧倒的な力で主導権を握る。中盤の底でスビメンディがゲームをつくり、ファビアンとバエナが鋭いパスで起点となり、メリーノ、オヤルサバル、フェランが積極果敢な飛び出しを見せた。

スペインが先制点を決めるのは時間の問題で、“その時”は11分に訪れた。フェランのシュートがゴチョレイシュヴィリのハンドを誘発してPKの判定。この試合がスペイン代表通算50戦目となるPKマイスターのオヤルサバルが、ママルダシュビリの逆を突くシュートでネットを揺らした。

先制後もスペインの勢いは衰えず、18分にバエナがポスト直撃のグラウンダーのシュートを放つなど、ジョージアゴールに迫っていく。追加点を決めたのは22分のことだった。左サイドのバエナが中央に横パスを送り、そこにいたファビアンが左足ダイレクトでゴール前にスルーパス。この鋭いパスに反応したスビメンディがペナルティーエリア内に侵入すると、左足のトラップ→右足のループシュートでGKママルダシュビリを破った。

スペインはさらに30分に3点目を獲得。バエナのスルーパスからオヤルサバルがペナルティーエリア内左に侵入し、折り返したボールをフェランが右足で押し込んでいる。フェランは代表通算24得点目(52試合)で、セルヒオ・ラモスとアルフレド・ディ・ステファノ氏に並んだ。スペインは前半アディショナルタイムにもペドロ・ポロのクロスからオヤルサバルが決定機を迎えるなど(ママルダシュビリがセーブ)、ゴールを常に予感させながら試合を折り返している。

後半、スペインはポゼッションに加えて、ジョージアのボール保持も許して堅守速攻からもゴールを狙う。そして63分に4点目を記録。右サイドのフェランが、右足を高く上げるキックでペナルティーエリア内にクロスを送ると、ファーで待ち構えていたオヤルサバルがヘディングシュートを決めている。オヤルサバルは代表50試合で21得点目。ここ8試合では8得点5アシストと、スペイン代表の1トップとして圧倒的な数字を残している。

スペインはその後、途中出場のボルハ・イグレシアスらがゴールを狙うも、チャンスを決め切れず。しかしジョージアのゴールも許さず、4点リードのまま試合終了のホイッスルを決めている。デ・ラ・フエンテ監督率いるスペインはこれで30試合無敗(25勝5分け)。2010年〜2013年に29試合無敗(24勝5分)を貫いたビセンテ・デル・ボスケ氏率いる代表チームの記録を上回った。イタリアの最長無敗記録31試合にも、あと1試合まで迫っている。

なおトルコ対ブルガリアは2-0でトルコが勝利。グループE首位スペイン(5戦5勝)と2位トルコ(5戦4勝)は18日、W杯ストレートインとなる1位の座をかけて直接対決に臨む。