アルゼンチンは10日に行われたワールドカップ南米予選でコロンビア代表と1-1で引き分けた。試合はリヴァプールのルイス・ディアスが先制点を挙げた中、アルゼンチンは終盤にチアゴ・アルマダが同点弾を記録した。
70分には、競り合いのボールで足を高く上げすぎたエンソ・フェルナンデスが一発レッドカードを提示され、アルゼンチンが数的不利に。そんな中、スカローニ監督は78分にメッシを交代させるという驚きの采配を振るった。この決断はアルゼンチンファンに不安の声が広がったが、その交代からわずか数分後、チアゴ・アルマダが正確なシュートでゴール隅を突き、スカローニ率いるチームは予選無敗を維持した。
試合終了のホイッスルが鳴った後、スカローニはメッシ自身が交代を要求したことを明かした。
「レオを交代させるつもりはなかった」と彼は述べた。「メッシは『自分が交代した方がいい』と私に伝えてきた。だから交代を決めた。10人でメッシがいない状況でも、ボールを諦めず追い求め続けた点は、私たちが常に示してきた強みだ。とても満足している」
アルゼンチンは南米予選で引き続き首位を維持。16試合で35ポイントを獲得している。今後、アルゼンチンは9月にベネズエラ代表、エクアドル代表と対戦。一方で宿敵のブラジルもパラグアイを破り、2026年のW杯出場権を手にしている。