ウィレムIIはRKCワールウェイクを破り、プレーオフ準決勝進出を決めた。第1戦を0-1で制したため、土曜の第2戦は1-1の引き分けで十分だった。次戦ではアルメレ・シティ対デ・グラフシャップの勝者と対戦する。
ホームチームは序盤から好機を創出したが、ジーガート・バールトマンスとデヴィン・ハーンは運に恵まれなかった。前半終了間際にはRKCもデニルホ・クレオニゼとリチャード・ファン・デル・ヴェネでチャンスを作ったが、得点は生まれなかった。
後半、ムニール・エル・アルーシがフィン・スタムのクロスを合わせ1-0とし、試合は沸点へ。直前に娘を亡くしたばかりのエル・アルーシは、得点を天国へ届けた。
しかしRKCは諦めず、60分過ぎに流れを取り戻す。こぼれ球をジャン=ポール・ボエティウスが拾い、迷わず右足で同点弾を叩き込んだ。
このゴールでRKCに希望が生まれた一方、Willem IIは守勢に回る。ライアン・フェイジのシュートはわずかに枠を外れ、ハリー・クスターの同点機も阻まれた。結局、Willem IIが準決勝進出を決めた。
この敗戦で、RKCのFWミヒール・クラマーは現役を引退し、来季からアシスタントコーチに転身する。