エラーコード %{errorCode}

後藤啓介が2ゴール1アシストも負傷交代か…GK野澤大志ブランドンがPK戦2本ストップでアントワープ勝利

GOAL

【欧州・海外サッカー ニュース】シント=トロイデンの後藤啓介、アントワープのGK野澤大志ブランドンが活躍した。

ベルギーカップラウンド16が行われ、アントワープとシント=トロイデンが対戦した。

アントワープは野澤大志ブランドン、綱島悠斗が先発。シント=トロイデンも後藤啓介、伊藤涼太郎、山本理仁がスタメン入りした。

15分にアントワープが先制するも、後藤が一人でゴールを生み出す。17分、アントワープの後方のパス回しを追うと、GK野澤大志ブランドンのパスを後藤がカットし、そのままゴールへと吸い込まれた。後藤にとっては公式戦2試合連続6点目となった。

21分にアントワープが勝ち越すも、前半終了間際にシント=トロイデンが追いつく。エリア内でのつなぎを後藤がヒールで後ろへ流すと、ロベルト・ヤン・ヴァンウェセマール - シント=トロイデンが決めて同点に追いついた。

62分に再びアントワープが勝ち越すも、69分に左からのクロスにニアへ後藤が飛び込むと、GKとDFに当たってゴールへと吸い込まれている。記録上は後藤の得点となっている。

3-3のまま延長戦に入ると、111分には後藤が太ももを押さえて交代。負傷が心配されるところだ。114分にも山本が疲労からか座り込み、こちらも途中交代を余儀なくされた。試合は3-3のまま120分間を終えてPK戦へと突入した。

先攻のシント=トロイデンに対し、GK野澤大志ブランドンが1人目と4人目を見事にストップ。後攻のアントワープは4人全員が成功し、PK戦の末に勝利している。