【国内サッカー ニュース&移籍情報】中島大嘉が群馬へ。
北海道コンサドーレ札幌はFW中島大嘉がザスパ群馬へ期限付き移籍延長したことを発表した。期限付き移籍移籍期間が2026年6月30日まで。
札幌や名古屋グランパスなどでプレーし、J1リーグ戦でも37試合出場の実績を持つ中島。2025シーズンは札幌でJ2リーグ戦6試合1ゴールを記録した後、群馬へ期限付き移籍。しかし、J3リーグ戦では4試合の出場にとどまっていた。
中島は「来年も群馬で頑張ってきます。北海道まで中島大嘉を轟かせます。いってきます!」と意気込んだ。
さらに、負傷で真価を発揮できなかった今季を上回ることを宣言した。
「百年構想リーグ、ザスパ群馬で戦います。ケガで貢献できなかった悔しさ、情けなさ、そんな状況でも熱い言葉をくれた人たちへの想い、すべてぶつけます。来年、ザスパ群馬は快進撃を起こします。俺たちはJ3にいるべきじゃない。もっと上でやれる選手、監督スタッフ、サポーター、ザスパ群馬を創るすべての人たち、最高の環境が揃ってる。あとはピッチで結果を出すだけ。そして1番言いたいこと。北関東のライバルである水戸ホーリーホックは、来年J1を戦う。北関東ダービーも水戸ホーリーホックに取られたまま。このままでいいわけがない。ここで北関東ダービーを待つんじゃない。J1で北関東ダービーを奪還する。そのために2026年、群馬から全国に風を起こしましょう」