UEFAチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマンは、守備ラインを強化するためにラツィオのDFマリオ・ヒラをターゲットにしている。
スペイン『AS』によると、PSGのルイス・エンリケ監督は夏の移籍市場における最初の署名として、同選手とラツィオに魅力的なオファーを出した。
PSGの監督は、ディフェンス面がチームの弱点になると考えているようだ。
マルキーニョスとパチョが先発センターバックを務めているが、ルーカス・エルナンデス、プレネル・キンペンベ、ルーカス・ベラルドのバックアップメンバーはエンリケ監督に信頼を勝ち取っているとはいえない。イタリアでキャリアを築いたばかりのヒラは、PSGのバックラインを強化するための第一候補となりそうだ。
24歳のヒラは、スペイン代表に初めて招集され、ラツィオがレアル・マドリーから600万ユーロで買った後、4000万ユーロまで評価を上げた。プレミアリーグのチェルシーやボーンマスが同選手に関心を示していると言われているが、PSGからのオファーとルイス・エンリケと働く機会はヒラにとっては魅力的なものだろう。
マドリーはヒラに対して50パーセントの売却条項を保持しており、売却時には移籍金の半分がレアル・マドリーに入る。
もしもPSGがラツィオの評価額に見合う金額を出した場合、売上金のうち2000万ユーロがマドリーに渡る。
ヒラは、ヨーロッパ各地からの関心の中で自身の将来を見つめている。
PSGは、6月16日にクラブワールドカップでアトレティコ・マドリーと対戦する前に、同選手との契約をまとめたいと考えているだろう。