アルバレスが同都市のライバルクラブへ移籍するとの噂がサッカー界を騒がせている。ペレス会長の再選後、レアル・マドリードは「ガラクティコ」級補強を検討しており、その候補にアトレティコ・マドリードのフォワードが1億5000万ユーロで挙げられている。
ただ、選手側代理人のフェルナンド・イダルゴは「何も聞いていない」と即座に否定した。
彼は状況を率直に評価し、次のように述べた。「我々にはその件に関する情報は一切なく、誰からも連絡は来ていない」
プレミアリーグと国際舞台で実力を示したこのアルゼンチン人選手は、今後10年間欧州トップクラブの攻撃の要になると見込まれている。
ペレス会長が若く実績があり、かつ現在イングランドのトップリーグ以外でプレーするスター選手を求めているとの報道もあり、噂はさらに強まっている。
アトレティコは最大のライバルに戦力を奪われることを嫌がるだろうが、報じられる移籍金の額なら、正式オファーはメトロポリターノ首脳陣の決意を試すことになる。
この24歳FWを追うのはレアル・マドリードだけではない。バルセロナも古くから興味を示し、将来的な攻撃陣の後継者と見ている。クラシコを舞台にした争奪戦の兆しで、移籍劇はさらに混迷を深めた。
代理人は現時点で正式交渉はないと述べているが、将来的な移籍の可能性は否定していない。
主要タイトルを狙える戦力を整えようとしているアトレティコにとって、スター選手を巡る騒動は痛手だ。アルヴァレスがレアル・マドリードかバルセロナに移籍すれば、シメオネ監督の計画に大きな穴が開く。クラブは移籍金を1億5000万ユーロ以上と設定しているという。
夏の移籍市場が迫る中、アルバレスへの注目は高まるばかり。彼がペレス会長の言う「1億5000万ユーロの価値」があるかはまだ不明だが、選手側が沈黙を破ったことで、スペインサッカー界の最大話題へと急展開している。