バルセロナは今夏、チームの中心選手層を強化するためアルバレスとアレッサンドロ・バストーニの獲得を優先している。両選手ともラ・リーガ王者への加入を希望しているという。『ムンド・デポルティーボ』が報じた。アルバレスは2030年まで契約が残っているが、インタビューで移籍の可能性を示唆している。
アルバレスはアーセナルやPSGからも注目されているが、バルサ移籍の方が魅力的だと考えている。マンチェスター・シティでの経験からプレミアリーグへの復帰には消極的だ。また、リーグ・アンの国際的な影響力が限定的であることも判断を鈍らせる。一方で、彼はバルサでレヴァンドフスキの後継者としてハンジ・フリック監督のプロジェクトに参加することに強い魅力を感じている。
バストーニの獲得に向けた動きが加速している。イタリア人DFはインテル・ミラノに、バルセロナ以外への移籍は拒否すると伝えたと報じられている。 27歳の彼はリヴァプールなどプレミアリーグからの関心を退け、スペインの生活とフリックの戦術を重視。移籍を円滑にするため、当初7000万~8000万ユーロとされた移籍金の減額交渉も辞さない。
バルセロナは、チーム編成会議後にフリック監督がデコSDの提案に了承すれば、アルバレス獲得交渉を開始する。ただし、公式交渉はラ・リーガ優勝が確定してからとなる。一方、アトレティコはチャンピオンズリーグ準決勝に集中している。 財政難でもバルサは最大1億ユーロを提示し、本人がバルサでプレーしたいという意欲を交渉の切り札にする。