リヴァプールとの契約が満了するロバートソン獲得の有力候補にトッテナムが浮上。北ロンドンのクラブは1月の移籍市場で既に交渉を開始し、地固めを進めてきた。
アトレティコ・マドリード、ナポリ、ユヴェントスも動向を注視しているが、The Athleticによるとスパーズが最有力だ。
ただ、交渉の成否はプレミアリーグ残留にかかっている。残り7試合で17位、降格圏とは1ポイント差だ。
リヴァプールは木曜日、ロバートソンが今夏退団すると正式発表した。契約を1年残してサラーが退団したのに続く形だ。左SBの彼はクロップ、スロット両監督の下で370試合以上に出場し、クラブの成功を支えた。
ロバートソンはクラブ公式ウェブサイトで「リヴァプールを去るのは難しい。9年間、クラブは私と家族の人生の大半を占めた。サッカーは常に変わり、チームも変わる。今、私も次のステップへ進む時だ」と語った。
トッテナムは、チームに不足する経験とリーダーシップを補える理想的な候補としてロバートソンを評価している。ウドギーとデイヴィスが怪我で離脱しているため、このベテランの加入は層の薄い陣容に厚みと勝利のメンタリティをもたらすだろう。
ロンドン北部のクラブでは、ウドギーや1月に加入したソウザなど若手選手の指導も担う見込みだ。ブライトン時代もベテランを重用したロベルト・デ・ゼルビ監督は、リヴァプールでプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、国内カップを制した経験を持つ Robertson を歓迎するはずだ。
退団が迫っても、アンフィールドでのロバートソンの伝説は揺るがない。2017年に800万ポンドで加入し、クラブ屈指の掘り出し物となった。しかし今季はケルケズの加入で出場機会が減り、プレミアリーグでは6試合の先発のみ。
リヴァプールがリーグ戦でトップ5入りし、チャンピオンズリーグ準々決勝パリ・サンジェルマン戦で逆転勝利を目指す中、スコットランド代表主将のロバートソンはシーズン残り期間もプロとして全力を尽くすだろう。