シーズン終了後の組織再編で監督が空席となったミランが、イラオラ氏の代理人と接触した。SunSportによると、ミランは最終節カリアリ戦の惨敗でアッレグリ監督を解任した後、このバスク出身の指揮官にアプローチしたという。
ボーンマスで3年間成功を収めたイラオラは現在、クリスタル・パレスのオファーを保留にしつつ、選択肢を検討している。
43歳の監督は、南海岸での契約延長を断り、次のプロジェクトに取り組む前に自身の将来を慎重に検討している。
6位という結果で退任することについて、イラオラはこう語った。「ロッカールームでシャンパンを開け、当然のように祝杯を挙げた。ファンや選手たちとのひとときを、一瞬一瞬楽しんだ。このようにシーズンを締めくくり、祝うべき成果を残せたことは本当に嬉しい。この3年間、私を支えてくれた多くの人々の姿を見てきた。
子供たちは夏休み中なので、私は7月までボーンマスに残ります。スタッフと祝った後、少なくとも1週間は実家に帰り、時間をかけて決断します。」
バルセロナのレジェンド、シャビがミランの監督候補に浮上した。オーナーのジェリー・カルディナーレとズラタン・イブラヒモビッチはクラブ文化の刷新を狙っている。アントニオ・コンテの噂は沈静化。ミラン内部は『コリエレ・デロ・スポルト』に、クラブが「セスク・ファブレガス型」の進歩的な選手像を重視していると明かした。
現在無所属のシャビはイラオラと並んで最有力とされている。ただし交渉をミランが主導しているのか、仲介業者が動いているのかは欧州メディアでも見解が分かれている。
パレスはイラオラの決断を待ち、先行きが不透明な状況が続いている。セルハースト・パークの首脳陣は彼をオリバー・グラスナーの後任として最優先候補と位置づける。スポーツイタリアは先日、他メディアが報じたナポリへの移籍の可能性を否定したが、仲介業者がセリエA複数クラブに彼の名前を売り込んでいることは認めた。結果としてイラオラは、サン・シーロでの再建か、カンファレンスリーグ決勝後に南ロンドンで新時代を切り拓くかの選択権を握っている。