フランクフルトのディノ・トップメラー監督は、堂安律のポジション変更がチームに再び息を吹き返すと見解を明かした。『ビルト』が伝えた。
フランクフルトは9日、マインツとのダービーマッチで1-0の勝利を収める前、下位チーム相手に苦戦し、ハイデンハイム戦で勝ち点1を手にすることができなかった。ただ、マインツ戦の80分、堂安が2人のDFを抜き去り、冷静に流し込んだ「天才的なゴール」が状況を一変させた。
トップメラー監督は、「素晴らしい個人技だった。彼は攻撃面でも守備面でも私たちにとって非常に貴重だ」と見事な活躍を見せた堂安を称賛。また、今夏に補強した堂安を、失点過多により5バックの右サイドという守備的な位置に置かざるを得なかった責任を認識しているようだ。
スポーツ取締役のマルクス・クレシェ氏はこの措置について、「監督は目にしたことに反応しなければならない。失点が多すぎる場合、理想的な形から逸脱しなければならない。それは純粋な実用主義であり、正しかった。ディノにとっては、まず再び安定性を取り戻すことが重要だった」と説明し、その成功を強調した。
トップメラー監督は「我々は彼の役割について頻繁に話し合った。マインツ戦では彼はすでに再びより前方でプレーし、相手ゴールに近かった」と明かし、今後の明確な方針を示唆した
「それが今の考えでなければならない。なぜなら、彼は相手を置き去りにする個人的な資質を持っているからだ」
『ビルト』によると、この発言は堂安が年末の過密日程(リーグ戦5試合、CL2試合)で、フランクフルトの最も重要な攻撃のキーマンとなる可能性が高いとし、「マインツ戦でボール保持時にすでにプレーしていた右ウイングでの起用が再びメインとなりそうだ」と伝えている。