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クルトワ、自身の後継者と称されるマン・U入りGKラメンスに言及…

GOAL
  • クルトワがリオに送った音声メッセージが明らかに
  • ラメンスのプレミアリーグでの活躍に太鼓判
  • ユナイテッドは最終日にラメンスを獲得

マンチェスター・ユナイテッドは夏を通じて新たな正ゴールキーパーの獲得を目指してきたが、移籍期限最終日にベルギー・プロリーグのロイヤル・アントワープと1800万ポンド(約36億円)の移籍金で合意。高く評価されているセンヌ・ラメンスの獲得に成功した。

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レッド・デビルズはワールドカップ優勝経験を持つアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスの獲得にも強い関心を示していたが、アストン・ヴィラのスター選手に対して正式なオファーを提出することはなかった。代わりにラメンスの獲得に注力し、最終的に移籍を成立させた。プレミアリーグでの実績よりも潜在能力を優先した判断となった中、クルトワは自身の後継者と称されるラメンスについて、ファーディナンドにメッセージを送ったようだ。

ユナイテッドのレジェンド、ファーディナンドは自身のYouTubeチャンネルで次のように語った。

「ボイスメモをティボー・クルトワから受け取った。彼はベルギー人選手だから、ラメンスについて教えてくれたんだ。どんな選手か事前に知らせてくれたわけさ。彼(クルトワ)は『彼(ラメンス)は非常に才能がある。もちろんまだ経験は浅いけど、プレースタイルはプレミアリーグでも十分通用するだろう』と言っていた」

「つまり、世界トップ3に入るゴールキーパーであるティボー・クルトワからの推薦だ。その意見は尊重しないとね。才能について語られるのは理解できるが、問題は現時点でマンチェスター・ユナイテッドが才能の開花を待てる余裕があるのか? そこが重要だ」

元イングランド代表DFは、マンチェスター・ユナイテッドが長年のゴールキーパー問題を解決するためエミリアーノ・マルティネス獲得を推していたことを認めた。

「個人的にはエミ・マルティネスに全力を注いでほしかった。彼の経験値、人格、キャラクター、そしてアルゼンチン代表でプレーするという圧倒的なプレッシャー、ワールドカップ優勝経験、決勝でのセーブなど、重要な局面で結果を出す男だ。マンチェスター・ユナイテッドには能力だけでなく、これほどの存在感が求められる。その点で彼は完璧に条件を満たしていた」

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23歳のラメンスは9月14日の国際試合期間終了後、地元のライバルであるマンチェスター・シティと対戦する際にユナイテッドでのデビューを果たす可能性がある。