土曜の午後、ハリー・ケインがハットトリックを達成し、バイエルン・ミュンヘンは1.FCケルンを5-1で下した。最終節で王者が昇格組に完勝し、ケインの今季得点数は36に到達。アリアンツ・アレーナでは退団選手たちの送別会も開かれ、デニズ・アイテキン主審の現役最終試合となった。
キックオフ前にはレオン・ゴレツカ、ラファエル・ゲレイロ、ニコラス・ジャクソンがチームを離れることが発表され、ヴィンセント・コンパニ監督はマヌエル・ノイアー、ダヨ・ウパメカノ、ルイス・ディアスらを先発起用した。バイエルンは序盤からボールを支配したが、最初の好機までは少し時間を要した。
10分、ムシアラの右クロスをキミッヒが頭で落とし、ケインがボレーで叩き込み1-0。 3分後、ペナルティエリアでムシアラが倒され、得たショートフリーキックを再び Kane が決めて 2-0。
ケルンは直後、ムシアラのパスを受けたサイド・エル・マラが独走し、ノイアーを破って2-1とした。しかし4分後、バイエルンはレナート・カールのアシストからトム・ビショフが遠距離ショットを沈め、再び2点差に。
その後もバイエルンが圧力をかけ続けた。ルイス・ディアスのシュートはマルヴィン・シュヴェーベが阻み、ハーフタイム直前にはケインのスルーパスを受けたムシアラのシュートがポストを叩いた。ケルンは散発的なカウンターで応戦するにとどまり、3-1で前半を終えた。
ハーフタイム後、ケルンは攻勢を強めボール支配率を上げた。途中出場のマイナはすぐ脅威となり、ビュルターもヘディングでゴールを脅かした。一方、カールはポストを叩き、ディアスもペナルティエリアで何度も危険な動きを見せた。
終盤にはケインが遠距離左隅シュートで4-1とし、ハットトリックを達成。今季クラブ70ゴール・アシストとした。
その後、退団するゲレイロとジャクソンが途中出場。ノイアーはコンパニと交代し、観客に別れを告げた。シーズン後にチェルシーへ復帰するジャクソンは、バイエルンでの最後の試合をディアスからのパスを至近距離で冷静に決め、5-1のゴールで飾った。