2025年ゴールデンボーイ賞の最終候補者25選手が決定した。
イタリア紙『トゥットスポルト』が設立したその年のヨーロッパで最も活躍した21歳以下の選手に贈られるゴールデンボーイ賞。過去にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシや、フランス代表FWキリアン・エンバペらが受賞し、若手選手の登龍門とされている。昨年はバルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが同賞に輝いた。
今年の候補者にはパリ・サンジェルマンのデジレ・ドゥエ、チェルシーのエステヴァン、レアル・マドリーのアルダ・ギュレルらが選出。また、ワイルドカードにはドルトムントのジョーブ・ベリンガムなど5選手が名を連ねている。
なお、昨年受賞したヤマルは依然として21歳以下であるものの、受賞歴のある選手は候補に選出されないという規則の下、今年の候補には選ばれていない。
今年のゴールデンボーイ賞の受賞者は11月中に発表される予定で、トリノで行われる授賞式で表彰される。
2025年ゴールデンボーイ賞の最終候補は以下の通り。
パウ・クバルシ(スペイン/バルセロナ)
デジレ・ドゥエ(フランス/パリ・サンジェルマン)
ディーン・ハウセン(スペイン/レアル・マドリー)
ケナン・ユルディズ(トルコ/ユヴェントス)
マイルズ・ルイス=スケリー(イングランド/アーセナル)
ウォーレン・ザイール=エメリ(フランス/パリ・サンジェルマン)
アルダ・ギュレル(トルコ/レアル・マドリー)
フランコ・マスタントゥオーノ(アルゼンチン/レアル・マドリー)
イーサン・ヌワネリ(イングランド/アーセナル)
ヨレル・ハト(オランダ/チェルシー)
ジオバニー・クエンダ(ポルトガル/スポルティングCP)
エステヴァン(ブラジル/チェルシー)
レニー・ヨロ(フランス/マンチェスター・ユナイテッド)
セニー・マユル(フランス/パリ・サンジェルマン)
ニコ・オライリー(イングランド/マンチェスター・シティ)
エリーゼ・ベン・セギル(モロッコ/レヴァークーゼン)
ヴィクトル・フロホルト(デンマーク/ポルト)
アレハンドロ・ガルナチョ(アルゼンチン/チェルシー)
ルーカス・ベリヴァル(スウェーデン/トッテナム)
アーチー・グレイ(イングランド/トッテナム)
ママドゥ・サール(フランス/ストラスブール)
■ワイルドカード
ジョーブ・ベリンガム(イングランド/ドルトムント)
フランチェスコ・ピーオ・エスポージト(イタリア/インテル)
ロドリゴ・モラ(ポルトガル/ポルト)
ジョヴァンニ・レオーニ(イタリア/リヴァプール)
アレクサンダル・スタンコヴィッチ(セルビア/クルブ・ブルッヘ)