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バルセロナ、“負け試合”で負けず!低調なプレーに終始してニューカッスルに敗戦寸前も…95分のヤマルのPK弾で追いつく

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【欧州・海外サッカー ニュース】バルセロナ、ニューカッスルに終始苦戦も最後の最後にゴール…。引き分けで2ndレグへ。

10日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、バルセロナは敵地セント・ジェームズ・パーク でのニューカッスル戦を1-1で引き分けた。

CLリーグフェーズを5位で終え、スペイン勢で唯一決勝トーナメントにストレートインしたバルセロナ。ベスト16の相手はリーグフェーズ初戦でも対戦したニューカッスルだ。同じくセント・ジェームズ・パーク を舞台にしたその一戦では、ラッシュフォードの2ゴールで2-1の勝利を飾っている。

フレンキー・デ・ヨングのほかクンデ、バルデも筋肉系の負傷で欠いたフリック監督は、3人の代わりにベルナル、アラウホ、カンセロを起用。全スタメンはGKジョアン・ガルシア、DFアラウホ、クバルシ、ジェラール、カンセロ、MF後列ベルナル、ぺドリ、前列ヤマル、フェルミン、ハフィーニャ、FWレヴァンドフスキ(左眼窩骨折でフェイスガードを着用)で、4-2-3-1のシステムを使用している。

CL優勝を狙うバルセロナの最大の不安要素は、リーグフェーズ全8試合で失点を喫した不安定な守備……もっと言えば、超がつくハイライン戦術を貫いてリスクを晒しているだが、この試合では不安そのままにニューカッスルのトランジションに苦戦を強いられた。

ぺドリ、ヤマル以外がボールを保持したプレーで精彩を欠くバルセロナは、ニューカッスルのエランガ、オスラを起点とした速攻に苦戦。ボールを奪われた後のハイプレスも機能させられず、ゴール前まで攻め込まれてGKジョアン・ガルシアのセーブにも助けられた。

それでも、攻められるときには攻めるバルセロナは23分、ヤマルがペナルティーエリア内右に侵入して自らシュートを放つも、これはサイドネットを揺らすのみに終わる。また36分にはハフィーニャの折り返しからフェルミンがシュートまで持ち込んだが、これはコースが甘くGKラムズデールの手中に収まった。前半はスコアレスのまま終了する。

迎えた後半も、バルセロナはいつものように主導権を握ることができず、攻守が激しく切り替わるプレミアリーグのような試合を強いられる。攻撃に関しては、とりわけハフィーニャの調子が悪く、普段では考えられないほどパスミスを繰り返していた。

それでも65分、バルセロナは不調ハフィーニャがチャンスを導く。ロングフィードから左サイドを突破したブラジル人FWがボールを折り返し、ペナルティーエリア内中央にレヴァンドフスキが滑り込んだ。が、ミートし切れなかったボールは枠の右に外れている。

フリック監督は69分に交代カードを切り、レヴァンドフスキ、またぺドリを下げてラッシュフォード、オルモを投入。ぺドリの交代は負傷明けによるコンディションを考慮したのかもしれない。同指揮官はさらに74分、負傷したベルナルも下げてカサドをピッチに立たせている。

ハフィーニャを9番とし、オルモがゲームをつくろうとしたバルセロナだが、機能したとは言い難く……。ゲームをコントロールできずにニューカッスルの攻撃を許していると、86分についに失点を許した。ニューカッスルはマーフィーが右サイドを突破してファーにクロスを送り、そこでフリーとなっていたバーンズがシュートを突き刺している。

ビハインドを負ったバルセロナはフェルミン、アラウホとの交代でフェラン、さらにエスパルトを投入して最後の攻勢を仕掛ける。すると95分、オルモがペナルティーエリア内でティアウに倒されてPKを獲得!このPKをヤマルが冷静に決め切って、土壇場で同点に追いつき、試合終了のホイッスルを迎えている。

バルセロナは低調なプレーに終始して“負け試合”を演じていたが、最後まであきらめない姿勢が実を結み、アウェーでの敗戦を何とか回避。18日に本拠地カンプ・ノウでの行われる2ndレグに向けて、悪くない結果を手にしている。