【欧州・海外サッカー ニュース】プレミアリーグ優勝を争うアーセナルとマンチェスター・シティだが、勝ち点差は「9」まで広がっている。
プレミアリーグの優勝争いについて、有力メディア『The Athletic』の記者が分析している。
14日に行われたプレミアリーグ第30節、首位アーセナルはホームでエヴァートンと、2位マンチェスター・シティは敵地でウェストハムと対戦した。アーセナルは苦戦を強いられたものの、16歳MFマックス・ダウマンが2ゴールに絡む大活躍を見せて2-0と勝利。一方のマンチェスター・Cは、31分にベルナルド・シウバが先制ゴール奪ったものの2分後に追いつかれ、そのまま1-1のドローに終わっている。
この結果、首位アーセナルは勝ち点を70まで伸ばした一方で、2位マンチェスター・C(1試合未消化)は同61に。両チームの差は9ポイントまで広がっている。試合前にジョゼップ・グアルディオラ監督は「勝ち点を落とせば終わりだ」と話していたが、マンチェスター・Cにとっては厳しい結果となった。
そして『The Athletic』は「アーセナルを追い抜く望みが潰えたように感じられる夜だった」と指摘。記事の中でマンチェスター・C番記者サム・リー氏は、「アーセナルの優勝は決まったのだろうか?」と題して以下のように分析している。
「まだ多くの試合が残っており、来月にはホームでの直接対決を残している。しかし、シティがアーセナルを追い抜く可能性はますます低くなった。アーセナルが少し前に勝利を収めた後、シティは勝たなければいけなかった。しかし後半を通じて攻め続けた彼らは、結果を掴めていない。この夜の苦戦は、後半アディショナルタイムの決定機を逃したシーンが象徴している」
「現在9ポイント差であり、シティが1試合未消化分とアーセナルとの直接対決に勝利すれば、その差は3まで縮まる。しかし問題は、それ以外にも多くの試合が残っていること。シティの不安定な成績を考えると、たとえアーセナルが勝ち点を落としたとしても、逆転するに十分なポイントを獲得できるとは言い難い」
そのうえで「優勝争いはこれから浮き沈みはあるだろう。だが、シティの道のりは非常に険しくなった」と指摘した。