ロドリの長期的な去就をめぐる憶測が高まる中、マンチェスター・シティの監督はベルナベウの魅力について率直に語った。 スペインの首都への移籍の可能性について言及したことを受け、母国への復帰を巡る噂が急速に広まっている。グアルディオラ監督は、欧州王者15回の栄冠を誇るクラブの魅力は、プロ選手として無視できない特別な要素であると認めた。また、チームの守備的ミッドフィールダーが、自身の生まれ故郷への復帰に心を動かされる理由についても、十分に理解を示した。
グアルディオラ監督は、エティハド・スタジアムに残留を希望しなくなった選手には移籍を認めるという、かねてからの方針を堅持した。彼は、この方針が、チームの近年の成功の礎となっている選手であっても、チームの一員であれば誰にでも適用されることを明言した。
「レアル・マドリードでプレーするチャンスを断るような選手は一人もいないだろう。それは完全に理解できる…彼はスペイン生まれなのだから」と、グアルディオラは記者会見で説明した。移籍を阻まないという姿勢を維持するかどうか尋ねられると、彼はこう答えた。「もちろんだ。 「もし選手が不満を抱えているなら、去るべきだ。常に、その選手が幸せであることを願っているし、そうあってほしいと願っている。だが、もし不満があるなら、スポーツディレクターのドアをノックすればいい」
移籍の可能性に前向きな姿勢を見せつつも、シティの監督は、元アトレティコ・マドリードの選手が自身の戦術に多大な価値をもたらしていることを強調した。ロドリは、プレミアリーグと欧州の両方で圧倒的な強さを見せているチームの心臓部となっており、監督は29歳の彼がマンチェスターに残留することを期待している。
「ロドリには、このクラブにできるだけ長く残ってほしいと願っている。彼は素晴らしい選手であり、トップクラスの選手だからだ。しかし、人生は誰にとっても予測できないものだ」と監督は述べた。
自身の将来について決断を下す前に、ロドリはプレミアリーグで首位のアーセナルに9ポイント差の2位につけているマンチェスター・シティに集中し続ける。チームは次にFAカップ準々決勝でリヴァプールと対戦し、その後、リーグ戦ではスタンフォード・ブリッジへ遠征してチェルシーと対戦する。