バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの復帰の可能性について言及した。
バルセロナで公式戦778試合出場、672ゴール303アシストといずれもクラブ記録を樹立し、ラ・リーガ10回の優勝や4度のチャンピオンズリーグ制覇、そして在籍時に7度のバロンドール受賞など、数々の栄光を掴んだメッシ。しかし2021年夏、バルセロナとの契約が満了すると、本人が減俸を受け入れながらも、クラブの財政難によって契約延長が叶わず。会見で大粒の涙を流しながら退団することになった。
そんなバルセロナ屈指のレジェンドだが、先日には本拠地カンプ・ノウをお忍びで訪問したことを明かしている。こうしたこともあって、一部で噂され続ける“メッシのバルセロナ復帰説”が現地で再燃。ラポルタ会長が以前、クラブはメッシに対して「道義的な借り」があり、「キャリアの終わりにバルセロナのユニフォームを着てほしい」と語っていたことも再び注目を集めている。
そうした中でラポルタ会長は、『Catalunya Radio』のインタビューでメッシ復帰の可能性について言及した。
「バルサは、我々の誰よりも最優先される存在だ。(メッシの退団は)我々が望んでいた通りの結末にはならなかったが、あの時は仕方がなかったんだ」
「(レンタルで復帰する可能性は)メッシ、クラブスタッフ、そしてソシオへの敬意を払い、現実的ではないことを推測するのは適切ではない。今はそうするべき時ではないよ」
またラポルタ会長は、メッシのカンプ・ノウ訪問については「何も知らなかった」とし、「衝撃的な行動だった」とも明かしている。