【欧州・海外サッカーニュース】プレミアリーグ第23節、遠藤航の所属するリヴァプールは敵地でボーンマスと対戦した。
現地時間24日、イングランド・プレミアリーグは第23節が行われ、遠藤航の所属するリヴァプールは敵地バイタリティー・スタジアムでボーンマスと対戦した。
一時期の不振は脱した感はあるものの、リーグ戦4試合連続ドローとなっているリヴァプール。これ以上足踏みは許されない状況の中、前線にガクポとサラーを並べ、ソボスライとヴィルツが中盤の高い位置、フラーフェンベルフとマクアリスターが中盤の守備的なポジションを担う。遠藤はエキティケやロバートソンらとともにベンチからのスタートとなった。
立ち上がりから攻勢に出たのはリヴァプール。6分、ヴィルツとのスイッチからサラーが狙うもゴール左上へと外れる。14分には、CK崩れからサラーのパスに抜け出したヴィルツがエリア内右から折り返すと、飛び込んだソボスライの手前でDFがブロックした。
ホームのボーンマスもエヴァニウソンのスピードを生かした鋭いカウンターでリヴァプールゴールへと迫る。
試合が動いたのは26分、エリア内右へのロングパスをファン・ダイクがクリアしきれず、走り込んだスコットがラインぎりぎりから折り返すと、ニアサイドに詰めていたエヴァニウソンが押し込んでボーンマスが先制する。
さらに33分、ヒルのスルーパスに抜け出したヒメネスがケルケズの背後を取り、エリア内右からGKアリソンを破ってボーンマスが追加点を挙げた。
2点ビハインドとなったリヴァプールは35分、負傷したゴメスに代わって遠藤が投入される。すると前半終了間際、ソボスライの左CKをニアサイドのファン・ダイクが頭で逸らすと、これがゴールに吸い込まれ、リヴァプールが1点を返した。
1点差で後半を迎えたリヴァプールは、ケルケズに代えてロバートソンを投入。ボールを保持して同点ゴールを狙いに行く。59分にはマクアリスターとフリンポンに代えてエキティケとカーティス・ジョーンズを投入し、ソボスライが右サイドバックに移った。
73分にはガクポに代えてエングモアを投入し勝負出るが、ボーンマスもゴール前を固めて粘り強い守備でリヴァプールに決定機を与えない。
それでも80分、ペナルティーエリア手前左からのFKをサラーがずらしてソボスライが狙うと、ゴール右へと決まってリヴァプールが試合を振り出しに戻した。
アディショナルタイムの4分間でも互いに勝ち越しゴールを狙って攻め合ったが、決め手を欠きゴールは生まれず。互いに勝ち点1を分け合う結果に終わるかと思われた終了間際、右サイドのロングスローからゴール前で混戦となり、最後は角度のない位置からアドリが押し込んで土壇場でボーンマスが勝ち越しに成功。試合はそのまま終了し、ボーンマスがホームで劇的な勝利を手にした。
■試合結果
ボーンマス 3-2 リヴァプール
■得点者
ボーンマス:エヴァニウソン(26分)、ヒメネス(33分)、アドリ(90+5分)
リヴァプール:ファン・ダイク(45分)、ソボスライ(80分)