ブレントフォードとの1-1の引き分け後、サラーが感動的な別れを告げ、リヴァプールは「サラー後」の時代に入った。彼はアンフィールドで442試合に出場し380ゴールに関与した。スロット監督は、その穴を埋めるため新シーズン前にサイドの補強が必要だと認めている。 今季の攻撃力低下を受け、ウインガーが戦術の要との考えは変わっていない。
RBライプツィヒのFWディオマンデが最有力候補に挙げられている。19歳のコートジボワール代表は今季公式戦13得点10アシストを記録したが、移籍金は1億ユーロ超と報じられている。
『テレグラフ』紙によると、リヴァプールはニューカッスルのFWゴードンとPSGのスター、バルコラにも注目している。ゴードンは2024年以降もリヴァプールのリストに名前が残り、スピード、汎用性、プレミアリーグでの経験が評価されている。バルコラもカークビーで高く評価される選手だ。 昨年はアカデミー有望株リオ・ングモハの成長を優先し獲得を見送ったが、今季のサラー退団、昨季のルイス・ディアス退団を受け、即戦力アタッカー補強が急務となっている。
スロット監督はサラーの退団を受け、攻撃陣の補強が必要だと公に認めた。また、リヴァプールの指揮官は自身のシステムでサイドの選手がいかに重要かを強調した。
「モ(サラー)が抜けたから、誰もがウインガーについて話すのだ」とスロット監督は記者団に語った。「少なくとも1人は獲得を検討するのは当然だ。昨季の結果が答えだ。我々の成功にウインガーがどれほど重要だったか、明らかだろう?」
彼らは得点を挙げ、アシストも記録した。つまり、昨季のリーグ優勝には不可欠だった。サッカー界全体でもウインガーの重要性は高まっている。我々が相手に手強い理由の一つは、左右両サイドに脅威があったからだ。」
リヴァプールのスカウト陣は、新シーズン前に攻撃陣を補強せよという強い圧力にさらされている。ディオマンデ、ゴードン、バルコラのいずれを獲得しても、今季欠けていた決定力を取り戻すことが期待される。間近に迫ったワールドカップも交渉を複雑にする。国際舞台での活躍で、獲得候補選手の市場価値が急上昇する恐れがあるからだ。