レアル・マドリーの神童19歳FWに1月退団の可能性？既に複数クラブが興味か

レアル・マドリー（ラ・リーガ）のFWエンドリッキに対して、複数クラブが興味を示しているようだ。『ESPN』が伝えた。

2024年に白い巨人の一員となった19歳のエンドリッキ。ブラジル代表のホープとして注目を集める同選手だが、今季は負傷などの影響により未だ公式戦出場はできていない。

そんな中、『ESPN』は複数クラブは来年1月のエンドリッキ獲得を模索していると報道。獲得を検討しているクラブには、リーグ・アンの名門マルセイユなどがあり、レアル・マドリーもオファーを受ける予定だという。

しかし選手側は引き続きレアル・マドリーでのプレーを望んでおり、エンドリッキも定位置確保に自信を持っていると伝えられた。

レアル・マドリーのシャビ・アロンソ監督は「彼は3週間前から順調にトレーニングを積んでいる。彼はゴールを決める。シュートチャンスをあまり必要とせず、素晴らしいフィニッシャーだ。彼のポジションには激しい競争があるが、彼の活躍の場は必ずやってくるだろう」と、エンドリッキへの期待を口にしている。