チャンピオンズリーグ準々決勝でリヴァプールを下したばかりのPSGを相手に、アウェーチームは6分、アフォンソ・モレイラのパスをエンドリックが冷静に決めて先制。
さらに12分後、エンドリックはスルーパスでモレイラをフリーにし、モレイラが冷静に決めてリヨンは2点目。ルイス・エンリケがローテーションしたPSGは動揺を隠せなかった。
30分過ぎ、ルーカス・エルナンデスがペナルティエリアでメイトランド=ナイルズにファウルを受け、PSGに反撃の兆し。ゴンサロ・ラモスがPKを蹴ったが、弱く、グライフがセーブ。
前半終了間際にはヴィティーニャが負傷交代。リヨンは粘り強くカウンターを続け、アブネル・ヴィニシウスのアクロバティックなシュートはマトヴェイ・サフォノフの好守に阻まれた。前半は2点リードで折り返し、リヨンの優位は揺らぎなかった。
首位を守りランスとの差を広げるため、ルイス・エンリケ監督は後半、クヴァラツヘリア、デンベレ、イ・ガンインを投入し攻撃を強化した。
それでもリヨンはパリの執拗なプレッシャーに屈せず、モレイラがカウンターで脅威を与え続けた。55分には鋭いシュートでサフォノフの好セーブを誘い、試合を決定的なものにする寸前まで迫った。
PSGはロスタイム、クヴァラツヘリアの個人技でようやく得点したが、時すでに遅し。2-1の敗戦で首位ランスに1ポイント差と迫られた。なおナント戦を1試合残している。
一方、リヨンは得失点差で3位リールに次ぐ4位。好調エンドリックを擁し、トップ3入りによる欧州出場権獲得を狙う。フォンセカ監督率いるチームは4月25日、ホームでオセールと対戦する。