レヴァークーゼンでは今夏、長年チームを支えてきたディフェンダーのジョナサン・ターがバイエルン・ミュンヘンに移籍。守備の要の穴埋めは今夏の課題だ。昨シーズンにアタランタにレンタル移籍していたオディロン・コスヌは、契約に買い取り条項が含まれているため、レヴァークーゼンの今後の計画に組み込まれる可能性は低いとみられている。
『The Athletic』によると、リヴァプールは クアンサーの価値を4000万ポンド(約78億円)以上と評価。このディフェンダーの移籍交渉はヴィルツの交渉とは別に扱われる見込みだ。クアンサーは今季、全大会通算25試合に出場。だが、プレミアリーグではシーズンを通じてわずか5試合しか先発出場できず、レギュラーポジション確立を目指す選手としては厳しい状況となっている。
クアンサーはクラブのアカデミーから近年輩出した注目選手の一人。2023-24シーズンはブレイクシーズンとなり、シーズン終盤にはイブラヒマ・コナテを凌いで、フィルジル・ファン・ダイクと並んでスターティングメンバーの座を射止めていた。
レヴァークーゼンは今夏、ピッチ内外で大きな変革を遂げている。シャビ・アロンソがレアル・マドリーの指揮を執ることになり、元マンチェスター・ユナイテッド監督のエリック・テン・ハーグが就任。オランダ人のテン・ハーグは既にブレントフォードのゴールキーパー、マルク・フレッケンを引き入れ、新チームで守備を強化する意向を示している。