元鹿島FWエヴェラウドに新潟が2億超えオファーか。フルミネンセも前向きと報道

【国内サッカー ニュース＆移籍情報】アルビレックス新潟がエヴェラウドに興味を示す。

元鹿島アントラーズのFWエヴェラウドにアルビレックス新潟が興味を示しているようだ。ブラジル『BOLAVIP』が伝えた。

現在34歳のエヴェラウドは2020年から2022年まで鹿島に在籍。公式戦101試合に出場し、34ゴール・14アシストを記録した。その後、ECバイーアを経て2025年にフルミネンセへ加入。今季は公式戦58試合に出場し、8ゴール・3アシストを記録した。

いまだ高い得点能力を示すエヴェラウドにはJ1新潟が興味を示し、150万ユーロ（約2億7000万円）の正式オファーを送ったとのこと。エヴェラウドは2026年に新たな挑戦をしたいと表明しており、合意に基づく退団の可能性もあることから、交渉を前向きに捉えているようだ。

なお、フルミネンセはエヴェラウドを70万ユーロ（約1億3000万円）で獲得しており、売却できれば純利益に。日本の提案は財政的に魅力的かつ戦略的なものとなるようだ。