【欧州・海外サッカー ニュース】3月に日本代表とウルグアイ代表と対戦するイングランド代表。しかし、レアル・マドリーDFトレント・アレクサンダー=アーノルドは招集外となった。
イングランド代表に招集されなかったレアル・マドリーDFトレント・アレクサンダー=アーノルドについて、著名記者ヘンリー・ウィンター氏が持論を展開した。
2018年6月に19歳でイングランド代表デビューを果たし、2度のワールドカップやEUROにも出場、34キャップを数えるアレクサンダー=アーノルド。しかし2025年1月にトーマス・トゥヘル監督が就任して以降は、ケガの影響もあってか1試合の出場に留まっている。
そして日本代表、ウルグアイ代表と対戦する3月のインターナショナルウィークでトゥヘル監督は35名の選手を招集したものの、アレクサンダー=アーノルドは招集外に。さらに右サイドバックとして想定していたジャレル・クアンサー(レヴァークーゼン)が離脱したが、追加招集は3年半チームから遠ざかっていたベン・ホワイト(アーセナル)に決定。27歳DFは選ばれていない。
こうした状況について、ウィンター氏は自身のSNSで持論を展開している。
「長らく代表から遠ざかっていたベン・ホワイトが復帰したことは、トゥヘルから依然として冷遇されているトレント・アレクサンダー=アーノルドにとって侮辱に近いとも言えるだろう」
「リース・ジェイムズが負傷、カイル・ウォーカーとキーラン・トリッピアーが代表引退、そして今度はジャレル・クアンサーが離脱。しかし、アレクサンダー=アーノルドは未だ招集されていない。チャンピオンズリーグでレアル・マドリーの右サイドバックを務め、試合の流れを変えるパスを出せ、PK戦のキッカーでもある男が、だ」
「ホワイトの招集により、イングランドのファンやアレクサンダー=アーノルド本人の反応は興味深い。ホワイトも、なぜ3年半代表チームを敬遠していたかを説明する必要がありそうだ。FAのビデオコンテンツに期待したい。2024年3月、ガレス・サウスゲート前監督は、ホワイトが代表招集を望んでいないと明かした。コーチだったスティーブ・ホランドとの確執は以前から噂されている(サウスゲートは否定した)」
そのうえで、「トゥヘルは明らかにアレクサンダー=アーノルドを高く評価していない。この状況はますます不可解だ。ホワイトは明らかに守備的なサイドバックで、攻撃参加もできるものの、アレクサンダー=アーノルドのようなインパクトには欠ける」とし、トゥヘル監督の判断に苦言を呈した。