ブンデスリーガ第4節のヴォルフスブルク戦に先発したアデイェミ。20分にはゴールを奪って1-0の勝利に貢献したが、この試合で見せたフェアプレー精神が主審に絶賛されている。
ゴールを奪ったアデイェミだが、その後も右サイドでボールを奪って決定的なチャンスを迎えた。しかし、ヴォルフスブルクMFパトリック・ヴィマーが負傷してピッチに倒れたため、ボールを外に蹴り出している。この行動は現地でも大きな話題となっていた。
この試合を裁いたダニエル・ジーベルト主審は、『DAZN』のインタビューでアデイェミを絶賛している。
「プロ・フットボールの舞台ではめったに見られない素晴らしいフェアプレーだったので、この機会に話しておきたい。通常ならば、数的優位のチャンスを活かしてゴールへ向かうはずだ」
「ドルトムントがこの負傷に乗じて得点していたら、ヴォルフスブルクは怒り狂ったはずだ。しかし彼はボールを奪った状況を理解し、自ら進んでボールを外に蹴り出した。『相手のケガを利用してアドバンテージを得るつもりはない』と表明したんだ」
「本当に素晴らしい判断だった。マッチレポートには必ず記載するし、称賛もするよ。プロフェッショナルなみなさん、こうした姿勢をもっとみたいですね!」
ドルトムントは、これで今季開幕から4勝2分けと無敗をキープ。27日には、敵地でマインツと対戦する。