【国内サッカー ニュース&移籍情報】清水エスパルスのMF宮本が退団。
清水エスパルスは3日、MF宮本航汰の契約満了を発表した。
静岡出身で、清水の下部組織出身の宮本。V・ファーレン長崎、FC岐阜へのレンタルを経て、2020年に清水へと復帰した。これまでJ1では55試合、J2では159試合に出場している。
一方で、今季はJ1リーグ戦7試合の出場にとどまり、今季限りでの退団が決まった。公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「長い間ありがとうございました。平さん(平岡監督)、篠さん(篠田監督)がいなければ長くエスパルスでプレーすることはできませんでした。ロティーナ監督の守備は今の自分を作り上げてくれました。秋葉監督の下では、多くの試合に出させてもらうことができました。ピーター・クラモフスキー監督、ゼ・リカルド監督の下でやれたことも非常に良い経験でした。エスパルスで様々な指導者の下でやれたことは自分の財産です。そして、素晴らしい選手のみんなとエスパルスでプレーできたこと忘れません。ありがとうございました」
「また、いつもチームのスケジュール管理をしてくれているマネージャーの松永さん。用具の管理、整備を毎日やってくれている西山、石原。朝早くから遅くまで昼食もゆっくり取れない中、選手の治療やケアをしてくれたトレーナースタッフの皆さん。クラブハウスの洗濯、清掃をしてくださった皆さん。中々表に出るような機会がないですが、皆さんのおかげで毎日の練習を100%で取り組むことが出来ました。本当にありがとうございました。最後にサポーターの皆さん。どんな時も応援、声援を止めることなく試合が終わるまで共に戦ってくれたこと、感謝してもしきれません。ありがとうございます。皆さんの応援、声援は選手の心に響きプレーに繋がっています。皆さんのその応援で、声援で、これからもエスパルスを支えて下さい。よろしくお願いします。長くなりましたが、これからのエスパルスの飛躍を心から願っております」