ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)に所属する日本代表FW町野修斗が今季ブンデスリーガ初ゴールを記録した。
ブンデスリーガ第9節、14位のザンクト・パウリと最下位のボルシアMGが対戦。ザンクト・パウリでは、藤田譲瑠チマが開幕9試合連続で先発した。一方、直近のDFBポカール2回戦のカールスルーエ戦で今季初ゴールをマークしたボルシアMGの町野修斗はベンチスタートとなった。
試合は、15分にハリス・タバコビッチのゴールで先制したボルシアMGが優勢に進める。ボルシアMGは続く40分にもタバコビッチがこの日2ゴール目をマークし、2-0で試合を折り返す。
すると迎えた57分、ボルシアMGのポランスキ監督は町野を投入。その町野が75分に結果を残す。ボックス右のタバコビッチのパスに正面の町野がダイレクトで合わせる。右足の鋭いシュートを突き刺し、今季ブンデスリーガ初ゴールをマークした。
その後、オスカル・フラウロが4点目を挙げたボルシアMGがそのまま4-0で快勝。今季リーグ戦初勝利を記録し、最下位を脱出した。