【MLB】ドジャース ー カブス(日本時間25日・ロサンゼルス)
カブスのクレイグ・カウンセル監督は24日(日本時間25日)、敵地でのドジャース戦前の取材に応じた。先日苦言を呈して話題を呼んでいた“大谷ルール”について、「ただ、ルールが悪いんです」などと改めて自らの見解を示している。
事の発端は先日、同監督が「実質的にもう1人選手を増やすことが許されているチームが1つある」と、“大谷ルール”を指摘したことにある。メジャーではベンチ入り26人のうち投手の登録が13人に限られる。しかし、二刀流登録の大谷翔平投手がカウントされないドジャースは、実質14人の投手を運用できる恩恵を手にしている。
この発言に対してドジャースのデーブ・ロバーツ監督も応戦していた。20日(同21日)の試合後に「間違いなく私たちには有利に働いている」と認めた上で、「オオタニがいればどのチームだってそうなる」と主張した。両監督が対峙したこの日、指揮官同士の発言の応酬がさらに熱を帯びる形となった。
“直接対決”を迎え、改めて自身の発言の反響を問われたカウンセル監督は「反響があるかどうかは全く分かりません。あの回答は別の質問に対して答えたものだった」と説明した。さらに「質問に答える際、その回答の中でより興味を引く部分が記事(の大々的な部分)になることが時々ありますね」として、注目を浴びた部分についての心境を明かした。
一方で、不公平なアドバンテージかと問われると「これはドジャースの問題でも、オオタニの問題でもありません。ただ、ルールが悪いんです」と断言した。「(どの部分が悪いのかは)皆さんが答えを見つけ出すものだ。興味深い議論ですし、話し合う価値はあると思います」と持論を展開している。(Full-Count編集部)