ドジャースは21日(日本時間22日)、カブスからFAとなっていたカイル・タッカー外野手と4年2億4000万ドル(約380億円)で契約したと発表した。ドジャースタジアムで行われた入団会見に出席したブランドン・ゴームズGMは、地元局スポーツネット・ロサンゼルスにも出演。今オフの補強終結を示唆した。
球団初のワールドシリーズ連覇を果たしたが、このオフも積極的な補強を続けた。まずはミゲル・ロハス内野手と1年550万ドル(約8億7000万円)で再契約し、守護神候補として通算253セーブのエドウィン・ディアスを3年6900万ドル(約109億2000万円)で獲得。そしてFA市場の目玉だったタッカーを歴代2位の年平均6000万ドル(約94億9000万円)のメガ契約で獲得した。3選手で総額3億1450万ドル(約498億円)になる。
「これで補強は終わりですか?」。レポーター、キルステン・ワトソンさんから問われたゴームズGMは苦笑いを浮かべながら、こう答えた。
「ほぼ終わりには近づいているけど、完全に終わることはありません。正式なことは何も言えないが、スプリングトレーニングまで数週間という時期のチームとしては、とてもいい手応えを感じている」
タッカーの合意報道時、ドジャースの40人枠はいっぱい。米メディアでは若手有望株を放出し、昨季17勝で最多勝に輝いたブルワーズのフレディ・ペラルタ投手をトレード獲得するのではと報じられた。だが、この日のゴームズGMの反応を見る限り、他球団が恐れる大補強は、ひとまず打ち止めということか。(Full-Count編集部)