複数球団による争奪戦の末、ドジャースと契約合意したカイル・タッカー外野手を巡り、ブルージェイズが提示していた巨額オファーが17日(日本時間18日)に明らかになった。10年総額3億5000万ドル(約553億円)という条件に、ファンからは「拒否したの凄い」「さすがにビックリだわ」と驚きの声が相次いでいる。
米「ニューヨーク・ポスト」紙のジョン・ヘイマン記者によると、ブルージェイズは長期契約を提示し、強い獲得意思を示していた。一方、タッカーはドジャースと4年総額2億4000万ドル(約381億円)で合意したとされ、年数、総額ともにブルージェイズの条件を下回る選択となった。単純計算では約174億円の差があり、金額面では異例ともいえる決断だった。
一方でドジャースの契約には2027年と2028年オフにオプトアウトできる権利が付帯されていた。西の名門でさらなる実績を積み上げ、評価を高めることができれば、年齢的にも大型契約を再び引き出すことができる可能性もある。また、タッカー争奪戦にはメッツも参加。後払いなしの4年2億2000万ドル(約348億円)と言われている。
とはいえ、総額の金銭面で大きな隔たりが生まれただけに、ヘイマン記者によるタッカーの“最新情報”には日米ファンも驚きだった。本語では「10年保証を得られることを考えると、迷っても良いと思う」「このオファー蹴ってドジャースに行かれちゃあ立つ瀬なくない」「めちゃくちゃ良いオファーを出していた中でLADに来る事を選んでくれてありがとう」「ブルージェイズの悲哀」といった声が並んだ。米ファンも「Wow」「これでも足りないのか」「彼はまたチャンピオンになりたかったんだ」「タッカーにとっては賭けだが、オプトアウトでリスクを減らしてる」と、賛否入り交じる反応が寄せられていた。(Full-Count編集部)