カブス・今永昇太投手が24日(日本時間25日)、敵地でのドジャース戦前に報道陣の取材に応じた。メジャー移籍1年目から圧倒的な打棒を披露する村上宗隆内野手(ホワイトソックス)に対し、「彼の実力からしたら普通のこと」と“今永節”で称えた。
村上はブルワーズとの開幕カード3試合でも3戦連発を記録すると、その後は不振の時期も経験したが、16日(同17日)のアスレチックス戦から5試合連続でアーチをかけ、球団&日本人最長記録に並んでいた。25試合の出場で打率.253、リーグ2位の10本塁打、19打点、出塁率.394、メジャー5位のOPS.992と堂々たる数字を残している。
同じシカゴに本拠を置くライバル同士。今永自身もDeNA在籍時から村上と何度も対戦してきた。「やっぱり彼のパワーがここ(メジャー)の場でも変わらず出せてるっていうのが、本当に素晴らしいなと思います」と称えた。
2023年のWBCではともに侍ジャパンの世界一に貢献した2人。「僕も彼と面識はありますけど、彼の根底にある闘争心というか持っているもの。高い壁が立ちはだかった時に、それを乗り越えようとするマインドも知ってるので」と“下地”は今永自身も感じていた。それゆえ「ここまで打つんだっていう驚きもありますけど、でも冷静に考えてみると、彼の実力からしたら普通のことかな、と思います」と納得した表情を浮かべた。
渡米にあたってはシカゴについて助言も送ったようで、「『ダウンタウンとか住みやすくて良い街だよ』と。日本とあまり変わらないような風景が並んでますし。良いよという風には伝えましたし、シカゴは日本にもゆかりがありますし、大して困ることはあまりないよ」と伝えたという。(Full-Count編集部)