ポスティングシステムでのメジャー挑戦を目指していた西武・今井達也投手がアストロズと3年契約で合意したと、1日(日本時間2日)に複数の米メディアが報じた。3年総額では最大6300万ドル(約98億7000万円)の契約とされ、西武は最大1132万5000ドル(約17億7800万円)の譲渡金を手にすることとなった。
「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者によると、今井の基本年俸は年平均1800万ドル(約28億2000万円)。3年総額5400万ドル(約84億6000万円)をベースに、年間80、90、100イニングの到達に応じた出来高が加算され、最大で年間2100万ドル(約32億9000万円)、3年総額では最大6300万ドル(約98億7000万円)に達する。また、1、2年目終了後に契約を破棄してフリーエージェント(FA)になれるオプトアウトの権利が付帯するという。
3年契約を満了し、かつ2026年に100イニング登板の出来高をクリアすれば譲渡金は最大1132万5000ドル(約17億7800万円)となる。出来高が適用されなかった場合は997万5000ドル(約15億6600万円)。出来高をクリアせず1年目終了後にオプトアウトとなった場合として、360万ドル(約5億7000万円)になる可能性もある。
西武では、2018年オフに菊池雄星投手がマリナーズと4年契約(4年目は相互オプション)の契約を結び、3年目終了時にFAに。西武はマリナーズから815万ドルの譲渡金を手にしていた。
今オフはポスティングシステムを利用した村上宗隆内野手がホワイトソックスと契約。2年総額3400万ドル(約52億7000万円)とされており、ヤクルトへの譲渡金は657万5000ドル(約10億3500万円)が入ることになる。(Full-Count編集部)