2025年の明治安田J1リーグが幕を開ける。昨季、連覇を成し遂げた神戸は、タイトル奪取を見据える浦和と激突する。
3連覇を目指す神戸の開幕戦だ。今シーズンはすでに2試合を終えた。8日には国立競技場でサンフレッチェ広島とFUJIFILM SUPER CUPで対戦。新加入選手や若手を多く先発起用した試合だったが、ボールは回せどなかなかチャンスを構築できないと、結局2つの失点を喫して敗れた。
その3日後に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ第7節では、中国の上海海港と対戦。ベストメンバーを揃えた中、昨季のJ1年間MVPを獲得した武藤嘉紀の得点を皮切りにゲームを完全にコントロール。最終的に鍬先祐弥、汰木康也、エースの大迫勇也にもゴールが生まれて4得点を奪って快勝を収めた。シーズン最初の試合こそもったいない負け方をしたが、しっかりACLEで結果を残せたのはポジティブに働くはずだ。
リーグの初戦では浦和と対戦する。今季、優勝争いに絡んでくるかもしれない相手だと考えれば、ここでしっかり叩いておきたい。今季の自分たちのスタイルを前面に出しながら相手を凌駕していきたいところだ。注目は、やはり昨季の年間最優秀選手賞を獲得した武藤。ゴール前での勝負強さを発揮し、開幕戦からチームを勝利に導いていく。
一方、浦和は今冬の移籍市場で積極的な補強に取り組んだ。特に柏レイソルで圧倒的な存在感を見せてきたマテウス・サヴィオや広島の中盤をまとめていた松本泰志の加入は大きなプラス。攻撃におけるアクセントやアイディアを加えられる選手の加入は、今季のサッカーに変化をもたらすはずだ。昨季途中に二度目の就任を果たしたマチェイ・スコルジャ監督の下、タイトル獲得のために邁進していきたい。
開幕戦から神戸との対戦とあって、自分たちの力を図る意味ではこれ以上ない対戦相手だろう。簡単な試合にならないのは間違いないが、その中でどれだけ自分たちのペースで試合を進めていけるかが鍵を握る。注目したいのは昨夏にクラブに復帰した原口元気。プレー面のみでなく、メンタリティとしてもチームを牽引できる原口の存在は、チームにとって大きなものとなるだろう。
2025年の開幕戦。神戸と浦和の注目試合は15日14時キックオフ予定だ。
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