開幕戦で川崎フロンターレに4失点の大敗を喫した名古屋は、前節から先発メンバーを4枚変更。最終ラインには宮大樹、中盤には椎橋慧也、内田拓哉を入れ、前線には山岸祐也を起用した。一方、AFCチャンピオンズリーグとの連戦が続く神戸は、初戦の浦和レッズ戦から2枚を変更し、広瀬陸斗と井出遥也が先発に名を連ねた。
試合は開始早々にネットが揺れることになる。神戸が右サイドの敵陣深くまでボールを運ぶと、こぼれ球を拾った鍬先祐弥が鋭いクロスを供給。前線で待った大迫勇也が触ってゴールに決めた。ただ、主審はオンフィールドレビューを実施。大迫のプレーがハンドのジャッジとなり、VARによりノーゴールとなった。
拮抗した展開で前半を終えた中、先に試合を動かしたのは名古屋だった。スコアレスで迎えた55分、エリア手前からのFKを獲得した名古屋は徳元悠平がキッカーに。壁と壁の間を通した左足のシュートは、GK前川薫也の隙を突き、ゴール左へと決まった。
これでリードを奪われた神戸は、ここから反撃の勢いを強めていく。迎えた70分、右サイドのCKを中央付近でマテウス・トゥーレルが頭で合わせると、ファーに流れたボールを大迫が押し込み、試合を振り出しに戻した。さらに75分には佐々木大樹のヘディングでのそらしを大迫が受けると、ドリブルしながらPA内に侵入。最後は見事なシュートを沈めて逆転に成功した。
しかし、これで試合は終わらなかった。84分、途中出場の浅野雄也がエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーは稲垣祥。緊張感の高まるキックとなったが、冷静にGKの逆をついて再び同点に追いついた。
試合はこのままタイムアップ。2-2のドローで試合を終え、両者ともに今季初勝利はお預けとなった。
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