清水と広島による”開幕連勝対決”は、引き分けという結果で幕を閉じた。
ホームの清水は3バックでスタートし、前半立ち上がりから前への動力を強めたアグレッシブなプレーで試合のペースを握る。試合開始22秒でシャドーの松崎快と乾貴士でチャンスを作り、最後はペナルティエリア内でパスを受けた乾のシュートはわずかに枠を捉えなかったが、開始早々にチャンスを作る。
すると12分、清水がセカンドボールを拾い続けたところから波状攻撃を仕掛ける。宇野禅斗と乾が立て続けにシュートを放ち、広島もゴール前で体を張って死守したが、最後は再びこぼれ球を拾った松崎が中央に戻したボールが荒木隼人の体に当たってゴールイン。清水がオウンゴールで早々にリードする。
広島は前半、ボールを繋いで攻撃を構築し、全体が前がかりになってプレスの圧を強めて押し込む時間帯はあったものの、いい形でチャンスを作り切れずに前半を終える。
後半の立ち上がりも清水がアグレッシブに入る。その中でボランチから攻め上がったマテウス・ブエノや北川航也のシュートシーンや52分には山原怜音がボールを奪ったところからゴール前へ走り込んでいた北川航也へのラストパスが通らず、2点目を仕留め切れない。
すると65分、CKのクリアボールを後半からピッチに入った塩谷司がワンタッチボレー。これがゴールに吸い込まれ、広島が追いつく。
ここから広島が攻撃の圧力を強めて押し込んでいくが、84分にはジャーメインのポストプレーから加藤陸次樹が、88分にはゴール前で相手を背負った状況からうまくターンしたジャーメインが右足でシュートを放つが、チャンスを活かし切れない。
対する清水も最後まで攻め気を失わず、西原源樹や中原輝ら交代選手が積極的にドリブルを仕掛け、試合終了間際には中原がファーストタッチで相手を置き去りにしたところからのラストパスをアフメド・アフメドフが右足でシュートするが、サイドネットに外れる。
両チームともに勝ち越す”2点目”を奪えず、開幕からの連勝が「2」でストップしたものの、見応えある攻防を90分間繰り広げた末のドローとなった。
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