リヴァプールは、生え抜きDEトレント・アレクサンダー=アーノルドが退団することを受けて、守備陣を強化しようと動いている。報道によれば、リヴァプールはボーンマスに既にアプローチしており、センターバックのケルケズの獲得を目指していると、移籍市場に精通するファブリシオ・ロマーノ氏が伝えた。
ロマーノ氏によれば、クラブ間の交渉は進展しており、移籍金について議論が進んでいる。なお、レッズは同ディフェンダーと個人的な合意を結んでいるという。
リヴァプールはすでにレバークーゼンの右サイドバックDFジェレミー・フリンポンとの契約を完了していると伝えられており、メディアカルチェックを終えた同選手は間もなくプロセスを完了する予定だ。また、なお、フリンポンは背番号30を着用するという。
リヴァプールはトレーニングセンターでアーノルドのために「お別れパーティー」を行ったと報じられており、一部ファンがそれに激怒した。同選手は5月11日に行われたアーセナル戦(2-2)でブーイングを受けた。
アルネ・スロットのチームは、2024-25シーズンの最後の2試合を5月19日にブライトンと、そして25日にフルハムと対戦する。